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[試合後会見]2023.4.16

「3150FIGHT」でチャンピオン候補が魅せた!

 亀田興毅ファウンダーが手掛ける「3150FIGHTvol.5」が16日、代々木体育館第二競技場で開催された。

 日本スーパーバンタム級3位の中川麦茶(34=一力)が、56.5kg契約8回戦で、ロビン・ラングレス(27=比)と対戦した。
いきなりのダウンで始まる
 中川麦茶がいきなりダウンを奪う波乱の幕開け。1回終了間際に右フックがラングレスのテンプルを打ち抜いた。だが、ダメージは少なく、2回以降、ラングレスも攻勢に打って出る。大振りが目立つものの、的確に捉えるパンチも出始める。しかし、それも長く続かず。4回には中川のボディをくらい、思わず2度目のダウン。ラングレスの我慢もここまで。続く5回、1分35秒で中川のKO勝ちが決まった。
麦茶節炸裂の会見
 リングで自分の髪色を示し「青と黄色。あの国とあの国がまだ戦争をやっています。戦いはリングの上だけで充分です」とまずは麦茶節。続けて「今日は嫁の華ちゃんの誕生日。俺がここに居られるのも、華ちゃんのおかげ」と息子と娘の三人をリング上によびあげた。

 試合後の会見上に姿を見せても、麦茶節は止まらない。「6ラウンドまでに倒すと言っていたから、まあ良かったです。この年齢になってもどんどん強くなっている実感がある」と言い、その理由を尋ねられると「それは華ちゃんのおかげ」と煙に巻く。これからのことを聞かれ、「ボクシング界に新しい風を吹き込んでくれた天心選手とやりたいですね」と半ば本気で応えた。
お互いに決め手を欠いて判定へ
 奈良井翼(23=RK蒲田)とアーノン・ユーパン(25=タイ)によるスーパーフェザー級8回戦。お互いに様子を伺う序盤。5回から6回に入ると、ようやく奈良井のワンツーが効き始める。しかし、決め手とまではいかず、結果は判定に持ち越された。79-73×2、80-73で奈良井の勝ち。
 
奈良井はまるで敗者の弁
 リングでインタビューを受けた奈良井は「アカンですね。これからは、倒す倒すとあまり言わないようにします。不甲斐ない」とまるで負けたようなコメント。会見場に現れたときも、開口一番。「前回もそうだけど、ボクシングができなかった」と。「日本チャンピオンを目指すなんて、こんな試合をやっていたら、とても言えません。もっと力をつけていかないと」と最後まで反省の弁に終始した。
左:関根が演じた2RKOシーン
 三好竜太(30=KWORLD3)と関根幸太朗(22=ワタナベ)によるスーパーライト級6回戦。終始攻め続けた関根が、2ラウンド2分58秒KOで三好をマットに沈めた。「身長差(10p)もあり、手が長くてやりづらかったけど、下から下からと意識して戦ったが強引に行ったところは反省点。まだまだぶっ倒して上に上がっていくので、応援よろしく」。試合同様、強気の発言で勝利者会見を締めた。
 

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