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[試合後談話]2023.4.13

新宿の借りは新宿で返す!

 「東日本新人王戦」が13日、新宿FACEで行われ、全6試合で熱戦が繰り広げられた。第5試合スーパーフェザー級4回戦では、山本尚紀(33=北澤)と渋谷和磨(36=ジャパンスポーツ)が対戦した。

 昨年4月に新宿FACEでデビューした渋谷は、4戦目で再び新宿のリングに上がった。
渋谷和磨(ジャパンS)が逆転勝ち!
 開始から渋谷が右ボディストレートを決めて先制攻撃。ペースを握ったが、2回にサウスポー山本の左ストレートを浴びてダウン。それでも気力に勝る渋谷は、グイグイと前に出て、ラウンド終了間際に右フックを振り抜き、ダウンを奪い返した。3回、渋谷は右フックで倒して逆転KO勝ちした。
「最高の気分」
 4戦目で初勝利を挙げた渋谷は「初めて勝ったが、想像以上にうれしい。新宿FACEで勝つことができて良かった」と満面の笑みを浮かべると、「最初にダウンしたが、効いたパンチはなかった。倒し返してやろうと思った」と逆転勝ちに胸を張った。
格好いいパパの姿を見せた!
 「知人がやっていたから」と33歳でボクシングを始めた渋谷。スポーツ経験はなかったものの、猛練習してプロテストに合格した。デビューから3連敗したが「勝つまでは終われないと思った。辞める気はなかった」と腕を磨いてきた。

 「今まで負けたところしか見せていなかったので」と、3人の子どもに格好良い父の姿を見せることができた。
伊藤玄齋(ワタナベ)がKO勝ち
 第6試合スーパーフェザー級4回戦では、渡邊紀章(35=極東)と伊藤玄齋(31=ワタナベ)が対戦した。伊藤が鋭い踏み込みから右フックを好打。サウスポー渡邊の懐に飛び込んで、右フックをジャストミート。豪快に倒してフィニッシュした。
「新宿FACEで勝ててうれしい」
 2戦目で初めて勝ち名乗りを受けた伊藤。デビュー戦は新宿FACEで、この日も同じ会場だった。「この場所で雪辱したかった」という伊藤は、「新人という年齢ではないが、一つ壁を乗り越えることができた」と笑顔を見せた。

 「多少、腕っぷしに自信があったので」と26歳でボクシングを始めた伊藤だったが「初めてのスパーリングでやられて」と闘争心に火がついた。伊藤は「体が続く限り、イケるところまでいきたい」と拳を握りしめた。

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