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[試合後談話]2023.4.9

ボビーの長男vsチケットを500枚売る男!

 ジェイジェイ・オロゴン(22=平仲)とキンノスケザファイタ(34=YuKO)が9日、福岡・照葉アイランドシティフォーラムで開催された「THE DEBUT」のメインイベント、西部日本新人王ミドル級4回戦で対戦した。

 タレントのボビー・オロゴンさんの長男であるジェイジェイと、デビュー戦でチケットを500枚売ったキンノスケが福岡のリングを盛り上げた。
オロゴン(平仲)がKO勝ち
 試合は初回から動いた。オロゴンがジャブから左フックを決めて、ダウンを先取。立ち上がったサウスポー・キンノスケは、必死に抵抗した。2回、オロゴンはジャブから右ストレートでキンノスケをグラつかせると、ダメージの深さを考慮したレフェリーが試合をストップした。
「落ち着いてできた」
 初陣を飾ったオロゴンは「相手はパワーで攻めてきたが、落ち着いて捌くことができた。右ストレートは一番自信のあるパンチ。自分のペースで進めることができた」と会心のKO勝ちに胸を張った。

次戦は8月27日(日)

 格闘家としてリングに上がった父の影響で、昨年6月にボクシングを始めると、10月にプロテストに合格した。次戦は、8月27日(日)にSAGAサンライズパークで開催される西部日本新人王決勝戦のリングに上がる。「試合が終わったばかりだが、すぐに試合がしたい」と拳を握りしめた。
ボビー・オロゴン氏も大喜び
 ボビー氏は「俺の血を引いているから、勝つのは当然。アウェーなので心配したが、よく勝ってくれた。今日は100点満点の出来だ!」と息子の勝利に興奮していた。
「無我夢中で戦った」
 一方、悔しい敗戦となったキンノスケは「無我夢中で戦っていたので記憶がない。全力は出したが…。応援してくれた人に申し訳ない」とガックリと肩を落とした。それでも「自分には応援してくれる人がいる。次は期待に応えたい」と前を向いた。
葉月さな(YuKO)が復活!
 元OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の葉月さな(38=YuKO)は、ワチャラポーン・ナムポーン(22=タイ)とアトム級8回戦で激突。5年4ヶ月ぶりに地元のリングに上がった葉月は、ジャブから丁寧に組み立てると、3回に連打から左フックでダウンを奪い10カウントを聞かせた。

 再起戦を勝利した葉月は「懐に入らせずカウンターを狙った。今日は100人の応援団が来ていたので、良い意味でプレッシャーになった。勝つことができて本当にうれしい」と安堵の表情を浮かべた。

世界を目指す

 地元に錦を飾った葉月は「年齢を重ねたが、目指すのは世界。どんな条件でもチャンスがあったら挑みたい」と、3度目の世界挑戦を目標に掲げた。

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