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[試合後談話]2023.4.8

大阪のメインは衝撃KO決着!

 ハラダボクシングジム主催の「FIGHTING BEAT BOXING」が9日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催され、全8試合が行われた。

 メインイベントの65.0kg契約6回戦では、矢野翔斗(24=ハラダ)と並木翔冴(27=宮田)が激突。

 初のメインイベンターの役割を矢野が果たしたのか?初の敵地での一戦で並木が勝利を掴んだのかーー。

矢野翔斗(ハラダ)がKO勝利!

 矢野は初回から試合の主導権を握ると、2回に右からつなげた左フックで強烈に倒すと、猛攻からワンツーで2度目のダウンを演出。レフェリーが即座に試合を終わらせた。

「良い勝ち方ができた」

 初のメインイベンターを飾った矢野は開口一番「ホッとしました」。「緊張していた。前戦負けていたのでここは負けるわけにはいかなかった」と話すと、「きれいに勝つ!という気持ちで挑んだので、良い勝ち方で良かった」と笑顔を見せた。

「冷静に戦えた」

「いつも1ラウンドは熱くなるが、今日はパンチをもらっても焦らず、セコンドの指示を聞いて冷静に戦えた」と振り返った。

 6回戦初勝利を挙げた矢野は「これからは相手もさらにレベルが高くなるし、強敵相手だとモチベーションが上がる。強い相手とどんどんやっていきたい」と決意を新たにした。

「気がついたらダウンしていた」

 一方、初の敵地での戦いに敗れた並木は「2ラウンドに入ってからあまり(試合の)記憶がない」と言うと、「気がついたら(2度目のダウンで)天井を見ていた」。

「(矢野は)パンチが重くて、距離感とか試合を作るのがうまかった」と冷静に試合を振り返った。

左:池田雅史(ハラダ)
右:アンディ・アツシ(宮田)

 第7試合のライトフライ級6回戦では、池田雅史(29=ハラダ)がアンディ・アツシ(32=宮田)と対戦した。

 昨年の新人王戦以来の再起戦となった両者は互いに一歩も引かず、頭をつけた展開でも引かない打ち合いに場内から大歓声が起こった。採点は三者三様のドローで勝敗はつかなかった。

「打ち合いは楽しかった」池田雅史

 試合後、取材に応じた池田は「お互い3戦3敗から上がってきて、KO勝ちの数も同じ3KO。そして、新人王で同じ相手(石井武志=大橋)と対戦。共通点がたくさんあって、試合決まって楽しみにしていた」と語り「引き分けは悔しいが、打ち合いができて楽しかった」と試合を振り返った。

 今回の結果には納得しているが「できるなら再戦したいですね」とリマッチを希望。「課題も見つかったので、ディフェンス面をもっと鍛えていきたい」と決意を新たにした。

「自信になった一戦」アンディ アツシ

 初のアウェーを終えたアンディは「敵地なのでもしかしたら負けもあるかな?」と思ったというが「右ストレートは結構当てていたので、そこを評価してもらったのかな」と前向きに捉えた。

「去年の新人王戦で同じ相手に負けた同士の対戦。互いに再起戦だったが、これだけの打ち合いができた、少しは自信になったかな」とし、この日1番の歓声が上がった試合に「関西初上陸でアンディ旋風を起こせたかな?」と茶目気たっぷりに語った。


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