ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[ニュース]2011.10.19

三浦、復帰&移籍初戦は

 18日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」のメインイベントには、今年1月の内山戦敗戦後、6月に横浜光ジムから帝拳ジムに移籍したWBA世界スーパーフェザー級9位"剛拳"三浦隆司(帝拳)の復帰戦がラインナップ。三浦は約9ヶ月振りとなる実戦のリングで、元WBCユース・スーパーフェザー級王者ホルヘ・ペレス(メキシコ)と拳を交えた。
 ゴングと同時に長身のペレスはスウィッチを繰り返し、三浦の強打を警戒してか、距離を取ろうと足を使う。ここで三浦は上体を振り圧力を掛け、ペレスをロープに詰め、右ボディ・左ストレートを浴びせるが、元ユース王者は巧みな動きで連打を許さず、"剛拳"に決定打を打ち込ませない。
拡大写真
 しかし、最後まで三浦は圧力を掛け続け、単発ながらも左ストレート・右ボディをペレスにヒットさせ、最終10ラウンドには右ボディ・左ストレートでダウンを奪い、大差判定3-0(99-91・99-91・99-90)で復帰&移籍初戦を勝利で飾った。
拡大写真
 帝拳ジム所属としての初戦であったが、対戦相手ペレスのスウィッチは情報になく、三浦は戸惑いながら戦っていたことを明かした。「オーソドックスといわれていたし、スウィッチとの対戦経験もなくて…。サウスポーとスパーもしていなかった。コーナーに詰めても上手くいなされてしまった…」と試合を振り返り、勝利にも苦笑いであった。
 内山戦敗戦から成長できたかと尋ねられ三浦は「試合自体はガードもできたし、僕自身としては成長できたと思う。だけどロープ際に詰めたのに、攻め切れなかったのはこれからの課題になる」と冷静に反省点を分析。
拡大写真
 最後に三浦は「これからはライト級で戦っていきたい。チャンスがあるならば、日本タイトル、東洋タイトルに挑戦したいですね。狙っていきたい」と今後の目標を明かした。
 現在、日本ライト級王座を加藤善孝(角海老宝石)が、東洋太平洋ライト級王座を荒川仁人(八王子中屋)が、ともに新王者となり君臨している。
 新天地となる帝拳ジムで復活の狼煙を挙げた"剛拳"三浦隆司は、激戦必死の日本・東洋太平洋ライト級タイトル戦線で、その存在感をいかに発揮するのか注目したい!

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る