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ウェルター級の「国内最強決定戦」として注目を集めている、WBOアジアパシフィック(WBO-AP)タイトルマッチの前日計量が7日、都内のホテルで行われた。勢いに乗るWBO-AP王者の佐々木尽(21=八王子中屋)と、アジアのトップ戦線を牽引してきた同級1位でWBO世界8位の小原佳太(36=三迫)による『新旧倒し屋対決』は見逃せない。
有明アリーナで開催される「Prime Video Presents Live Boxing 第4弾」は、4月8日(土)の16時からプライムビデオでライブ配信される。
佐々木尽(八王子中屋)66.4kg
計量後に取材に応じた佐々木は「(小原選手は)フレームがデカいなと思ったが、威圧感は感じなかった。明日は、絶対にKO決着になる。負けるイメージがわかない。練習を重ねて、どんどん自信がついてきた。当たればすぐに試合は終わる」と、いつも通り自信の言葉を並べた。
小原佳太(三迫)66.5kg
一方、挑戦者としてリングに上がる小原は「(相手は)体は一回り小さく見えたが、強そうに見えた。」と、15歳下のチャンピオンを警戒。その上で、「総合面で上回る。激闘にはならない。一発か、そうでなくても追撃で終わる」と、こちらもKO決着を予告した。
日本最強はどっち?
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