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[試合後談話]2023.4.2

北九州でホープが魅せた!

 YANAGIHARA ボクシングジム主催の「YANAGIHARAホールディングス杯プロボクシングin北九州.12 」が2日、福岡小倉北体育館で開催され、全9試合で激戦が繰り広げられた。
 メインイベントのスーパーフライ級4回戦では、M村悠太郎(24=YANAGIHARA)と長井真太朗(20=宇部)が拳を交えた。
M村悠太郎(YANAGIHARA)が判定勝利
 初回からスピードで勝ったM村が、右のジャブから上下に左ストレートを伸ばしてペースを奪うと、右ストレートで打開を狙う長井を寄せ付けず。出入りの早いボクシングで、ポイントを重ねた。最終回には、左ボディストレートで長井の動きを止めて山場を作り、判定で勝利を上げた。
「パンチは見えていた」
 メインイベンターとして結果を出したM村は「勝つのは前提で、倒しに行きたかった。そこに関しては会長とも話していたので、課題が残りました」と反省点を口にしたが「相手のパンチは、ファーストコンタクトで見切ることができた」と自信も覗かせた。
「次は絶対に勝ちたい」
 さらに意識していた動きについては「相手の攻撃を前後の動きで外して行きたかった。ジャブと右を外してのストレートは良い感触を掴めた」と語った。

 次戦に関しては「10月に新人王戦で、また坂井選手と当たる予定なので、そこは会長とも作戦を立てていって、絶対に勝ちたい。今年は新人王を獲りにいく」とリベンジに闘志を燃やした。(※坂井涼(畑中)。両者は、昨年10月に行われた西部日本・中日本新人王決定戦で対戦し、坂井が判定で勝利)
「仕上がりは100点」
 愛弟子の勝利に、YANAGIHARAジム柳原廣一会長は「試合前に(M村と)ぶつかることもあったが、人として指導を重ねた。そんなこともあって、お互いに理解が出来て、一気に連携がとれた」と話すと、「10回戦で勝てるようトレーニングをさせている。今日の仕上がりは100点満点」と喜んだ
「いつもの自分を発揮出来なかった」
 一方、敗れた長井は「とにかくペースを持っていかれた。相手はパンチをまとめる技術が凄かった」と肩を落としたが「自分もパンチをまとめる力をもっと強くして、次に発揮していきたい」と前を向いた。

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