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[試合後談話]2023.4.2

神戸でハイレベルな技術戦

 前日本ユース・スーパーフェザー級王者の岸田聖羅(24=千里馬神戸)が2日、神戸常盤アリーナで開催された「千里馬スーパーファイト.66」のメインイベントに出場。スーパーフェザー級8回戦で、チェ・ヨンドゥ(28=金沢)と対戦した。6連勝中の岸田と5戦全勝(4KO)チェが真っ向から激突した。
岸田聖羅(千里馬神戸)が7連勝
 テクニックで上回った岸田が快勝した。プレスをかけながらジャブ、左ボディで仕掛けるチェに対し、岸田はポジションを上手く変えながら、ワンツーを好打。中盤以降も緩急をつけた攻撃でポイントをピックアップすると、相手の圧力に押し負けない力強さも見せた。
初のメインイベンターを務めた
 熱戦を制した岸田は「初回にボディが効いてしまったが、2回から警戒して、立て直すことができた。途中、倒せるかなと思ったが、攻撃が単調になってしまった。パンチをもらっても、焦らずに戦うことができた。強い相手に勝つことができて、良い経験になった」と安堵の表情を浮かべた。この日、駆け付けた100名の応援団に勝利を届けた。

スーパーフェザー級で上を目指す

 岸田が主戦場とするスーパーフェザー級は昨日(1日)、原優奈(28=真正)が日本タイトル奪取に成功した。現在、ランキング16位の岸田は「日本王座までは、まだまだ遠い」と話したが、「上位ランカーに勝って、上を目指していく」と拳を握りしめた。
「体が動かなかった」
 一方、初黒星を喫したチェは「ボディへのパンチは当たったが、浅かった。いつもより自分の動きが重たかった」と淡々と試合を振り返った。
右:松本海聖(VADY)が勝利
 セミファイナル56.5kg契約6回戦では、2022年度全日本バンタム級新人王の松本海聖(21=VADY)と吉岡新(26=マナベ)が激突。グイグイと前に出てくる吉岡に対し、松本は左ボディを突き刺し、ペースを掌握。粘り強く戦う吉岡を引き離し、終盤は豊富な手数で攻め切った。
「自分のスタイルを作り上げていく」
 5連勝を飾った松本だが「体のパワーで上回ろうとしすぎた。もっと圧倒したかったが、相手はタフで強かった」と、納得とはいかなかったようだ。バンタム級を主戦場とする松本だが、この日は56.5kg契約戦で、体の大きさを感じたという。

 今後の目標を聞かれると「具体的にはない。一戦一戦勝っていき、自分のボクシングスタイルを作り上げていく」と語った。

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