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[ニュース]2011.10.15

日本Sライト級王座は?

 今年7月の日本スーパーライト級王座決定戦を制し、新王者となった長瀬慎弥(フラッシュ赤羽)の初防衛戦が指名挑戦者に同級1位・和宇慶勇二(ワタナベ)を迎え14日、後楽園ホールで行われた。
 初防衛のプレッシャーがあったと話す王者・長瀬は初回、距離を取ってワンツーを打ち込むサウスポー和宇慶の右フックが死角から入りダウンを先制された。
長瀬、初回に痛恨のダウン
 和宇慶はその後もジャブを丁寧に突き、キレのある左ストレートで王者を寄せつけず、序盤からポイントを引き離していく。長瀬も中盤以降はノーモーションの右で飛び込み、終盤はスピードの落ちた和宇慶にボディ、左フック、右クロスで反撃するが、最後まで捉えきれず。和宇慶が判定0-3(93-97、93-98、92-99)と最大で7ポイント差を付け、2度目の王座挑戦で見事、新王者に輝いた。
長瀬、試合後の控え室で
 試合後、王座から陥落した長瀬は「上手く捌かれて終った。サウスポー対策はしてきたが、相手は予想以上だった。初回のダウンは驚いたが、それほど効いてはいない。他のパンチも見えていた。ただ、最後まで詰めきれなかった。相手に研究され、攻略されてしまった」とコメント。今後については「負けてすべてを失った感じがする。今は何も考えられない」と話した。
和宇慶、喜びの会見
 一方、09年の小野寺洋介山(オサム)戦以来、2度目の王座挑戦でタイトルを奪取した和宇慶は「ボクシングを始めた頃からチャンピオンになると言っていた。ようやく有言実行できた」と笑顔。試合については「トレーナーの指示を聞き、冷静に運ぶことができた。前回のタイトル戦では打ち合いが楽しくなってしまったが、今回は勝ちにこだわりました」と振り返った。
新王者誕生
 同席した渡辺会長は「来年2月に防衛戦を予定している」としたが、和宇慶は拳を痛めたらしく延期を希望していた。
拡大写真
 その和宇慶の初防衛戦の相手は日が変り、本日15日の同級3位・岩渕真也(草加有沢)と同級4位・麻生興一(角海老宝石)との最強後楽園決勝で決まる。

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