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[発表会見]2023.3.7

重岡優大が7戦目で世界初挑戦!

 WBC(世界ボクシング評議会)ミニマム級4位の重岡優大(25=ワタナベ)の次戦の発表会見が7日、都内で行われた。重岡は、4月16日(日)、東京・代々木第二体育館で開催される「3150FIGHTvol.5東京を殴りに行こうか!」で、WBC王者のパンヤ・プラダブスリ(32=タイ)に挑戦する。

 試合の模様は、ABEMAで全試合ライブ配信される。

 重岡が勝てば、7戦目での世界王座奪取となり、元世界4階級制覇王者の井岡一翔(志成)と並び、歴代3位のタイ記録となる。
「キャリアの差は気にならない」
 チャンピオンのパンヤは、2020年11月にワンヘン・カイヤンハーダオジム(37=タイ)に判定勝ちし、王座を獲得。昨年8月、田中教仁(38=三迫)に判定勝ちし、3度目の防衛に成功している。国内を出るのはこれが初めてだ。

 パンヤの印象を聞かれた重岡は「上下の打ち分けなど、さすがに世界チャンピオンらしく上手いが、ズバ抜けたものは感じない。普通、ボチボチといった感じ」とバッサリ。「プロでのキャリアは数倍あるが、自分は格闘技を始めて約20年。人生を懸けてやってきた。小さい頃から『これで世界チャンピオンになれないのなら誰がなるんだ』というくらい厳しい練習をしてきた。(パンヤは)それほど強いパンチを食らったことがないと思う。次の試合で、初めて体験するパンチを浴びせる」と強気に言い放った。
兄弟同時世界王者誕生へ
 弟の銀次朗は「(兄は)生き物として強い。相手は今頃ビビッているのではないか。チャンピオンに負けているところはない」と、兄の世界王座奪取に太鼓判を押した。
兄弟で切磋琢磨してきた
 「兄弟ボクサーあるあるだが、ムキになってしまうから」(優大)と2人でスパーリングをすることはなく、たまにマスボクシングをする程度だという。アマチュア時代、県大会の決勝で兄弟対決があったが、銀次朗が兄に勝利を譲る形で「リングには上がったが、ゴングが鳴ってすぐにタオルを投げてもらった」と棄権を申し出た。

 優大が「俺はやってもよかったが」と言うと、銀次朗は「戦っていたら、(僕が)勝っていたでしょう」と返答。それに対し、優大が「お前、ふざけるなよ」とやり返し、報道陣の笑いを誘った。
4月16日(日)代々木第二体育館
 銀次朗もIBF世界ミニマム級暫定王座決定戦に出場。2人とも勝てば史上初となる同日、同一階級での兄弟同時世界王者誕生となる。

 1月6日(金)に行われた銀次朗の世界戦のサブセコンドを務めた優大は、無効試合というまさかの結果に「頭が真っ白になった」。しかし、「あの日は悔しかったが、4月16日に勝てば報われる」と、次戦を重岡兄弟の伝説の始まりだとした。

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