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[DANGAN]2023.2.1

あの男が笑顔で挑発! DANGAN256

 3月20日(月)に開催されるDANGAN 256で注目すべきは、メインのバンタム級日本タイトル戦だけじゃない。アンダーカードは、ノンタイトル戦ながらも、実質的には日本タイトル前哨戦が2試合行われる。この日の会見で話題をさらったのは、沖縄からリモート参加したあの選手! 都内のモクシー東京錦糸町で1日、DANGAN 256の組み合わせ発表会見が行われた。

北海道と沖縄で話題を呼んだオイコラ!

 元気よくリモート参戦したのは、昨日発表された日本ランキングで、フェザー級4位に入ったリドワン・オイコラ(平仲) 。JBC(日本ボクシングコミッション)非公認の団体WBFの世界チャンピオンだったことを明かした。
 

ボビーオロゴン氏が送り込んできた!

 オンライン回線が繋がると「カムサムニダー」と韓国語で一発かますと、笑顔を絶やさず「この試合は、ウォーミングアップで、目標とする試合ではない。世界チャンピオンになるための通過点だ」とボクシングへの熱い気持ちを伝え、「3ラウンド以内に試合を決める」と序盤のKO宣言で締め括った。

 ボビー・オロゴン氏はオイコラに関して「彼の身体能力が、日本でどこまで通じるか期待している。気をつけた方がいいよ」と宣戦布告。試合は、スーパーフェザー級8回戦で行われる。

オイコラと李鎮宇の対決に注目!
 オイコラの底抜けに明るい挑発に対して、日本スーパーフェザー級19位の李鎮宇(26=角海老宝石)は、「初めての8ラウンドなので緊張する。同じジムの選手や大学の先輩と一緒に試合するので、自分も頑張ります」と優等生発言をしていたが、オイコラの「カムサムニダー」の呼びかけに「嬉しいけど、煽られてる」と笑顔で答え「下克上します」と、北海道と沖縄のリングで話題になった、オロゴン氏が送ってきた刺客を東京で迎え打つ。
スーパーライト級日本ランカー対決

 3月20日(月)の後楽園ホールは、これだけではない。日本スーパーライト級2位で、元OPBFチャンピオンの麻生興一(36=三迫)と日本同級5位の大野俊人(26=石川)によるランカー対決は、実質的な日本タイトル挑戦者決定戦。麻生は「イメージを作り上げていく。全力で勝ちにいく」と口数は少なかったが、この試合にかける熱い気持ちを伝えた。

勝って日本タイトル戦に繋げるのは?

 静かに闘志を燃やしたのは、大野も同じ。2015年にデビューして以来、17戦11勝しているが、全てKO勝利。将来が楽しみな逸材だ。上に上がるための覚悟も見えた。「今まで戦った選手の中で一番強い。気持ちとスタミナが対応できるように頑張る。減量は嫌いだけど、頑張って仕上げる」。この試合の大切さを実感しているのが伝わってきた。


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