但馬ミツロの相手が変更!

　亀田プロモーションは4日、大阪市内のジムで会見を開き、日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(28=KWORLD3)のノンタイトル戦(1月6日、エディオンアリーナ大阪)の相手が、スタット・カラレック(タイ)に変更になったことを発表した。

　出場予定だったベダン・アガーワル(インド)が、昨年末に左膝を負傷(診断書も提出済)。急遽、スタットに変更になった。スタットは、30戦18勝(15KO)12敗のオーソドックススタイルで、2018年9月には当時のOPBF東洋太平洋&WBOアジアパシフィック・ヘビー級王者の藤本京太郎(角海老宝石→引退)に挑戦し、6回TKO負けを喫している。

　亀田興毅ファウンダーは「相手は藤本選手とも対戦しているし、ミツロの力を測ることができる良い相手」と話した。

　さらに、薮吹リョ―(36=折尾)にコロナ陽性反応が出たために棄権。福重浩輝(29=KWORLD3)との試合は中止となった。福重は、エキシビションスパーリングを行う予定で相手は明日、発表される。