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[発表会見]2023.1.4

亀田和毅と京之介が4年3ヶ月ぶりに競演!

 TMK GYMは4日、大阪市内のジムで記者会見を開き、元世界2階級制覇王者の亀田和毅(31=TMK)の次戦を発表した。

  亀田は、2月25日(金)に大阪ATCホールで開催される「牛カツ京都勝牛PresentsTMK BOXING GYM.1」のメインイベント、56.0kg契約10回戦で、WBA世界スーパーバンタム級13位のルイス・カスティーリョ(26=メキシコ)と対戦する。

 また、セミファイナルでは、元日本ユース・フェザー級王者の亀田京之介(24=ハラダ)がフェザー級8回戦で、元世界ランカーのペッチバンボーン・ソータナピンヨー(37=タイ)と拳を交える。

 2人が同じ興行に出るのは、2018年11月に後楽園ホールで行われた和毅の世界戦以来、約4年3ヶ月ぶりとなる。和毅は「相手はKO負けが一度もないが、進化した姿を見せて圧倒したい」と意気込みを語った。
世界前哨戦
 WBA世界スーパーバンタム級スーパー王者・IBF世界同級王者のムロジュン・アフマダリエフ(28=ウズベキスタン)は、今春にIBF世界同級1位のマーロン・タパレス(30=比)の挑戦を受ける予定で、2021年12月に行われた世界挑戦者決定戦を勝利し、WBA指名挑戦権を保持している和毅は勝者への挑戦を目指す。

 金平桂一郎会長は「和毅はWBAの指名挑戦権を持っているので、行使していく」と、この試合に勝利し、年内にも世界挑戦への準備を進めていく。
「倒して勝つ」
 拳を交えるカスティーリョは、34戦30勝(20KO)4敗のオーソドックススタイル。試合映像はほとんど見ていないという和毅は「打たれ強いファイターと聞いている。これまでのスタイルだったら、大差判定勝ちというところだが、しっかりと倒さないと、この先ムロジュンにもタパレスにも勝つのは難しくなってくる。トレーナーと取り組んでいることが形になって来たので、自然と出るようになれば。この試合を圧倒して次に繋げたい」とKO決着を目指す。

 バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が、今年スーパーバンタム級に上げてくる。井上との対戦にも期待が高まる。和毅は「今は4団体あり、どこのチャンピオンに挑戦するのかわからないが、自分はWBA王座挑戦の準備を進めていく。まずは自分がチャンピオンになること。タイミングが一致すれば。自分がチャンピオンで井上選手が挑戦するのか、逆になるのか、王座統一戦になるのか。まずは、2月の試合を良いコンディションで上がること」と語った。
「勝ってメインに繋げる」
 京之介の相手のペッチバンボーンは、井上尚弥(大橋)がスーパーフライ級の世界王者の時に挑戦。10回KO負けを喫した。「この試合に勝てば、評価も上がると思う。リングを温めてメインイベントに繋げたい」。「相手の映像を見たが、パッとしない。早くタイトルマッチをしたいが、誰と戦いたいとかはない。決まった相手に勝っていく」と意気込んだ。
2月25日。大阪ATCホール
 近所ということもあり、マスボクシングなどで汗を流すこともあるという。京之介が「(和毅選手は)スピードもパワーもすごい。どこからパンチが飛んでくるのかわからない」と言えば、和毅は「(京之介は)当て勘があり、スピードがある。京之介にとって次戦は重要な試合になる」と話した。

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