但馬ミツロの4戦目はインド人!

　亀田プロモーションは15日、都内で記者会見を開き、日本ヘビー級王者の但馬ブランドンミツロ(28=KWORLD3)の次戦を発表した。但馬は、1月6日(金)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.4」ヘビー級8回戦で、ベダン・アガーワル(インド)と対戦する。

　ここまで3試合連続初回KO勝ちの但馬は「今回もこれからも、決まった相手の顔面を殴るだけ。今回も完全決着。1ラウンドから目を離さないでください」とKO宣言した。

　拳を交えるアガーワルの戦績は、6戦5勝(3KO)1敗だが、亀田興毅ファウンダーによると、アマチュアで50戦のキャリアがあるという。但馬は「映像を数回見ただけだが、自分が劣っているところは何もない」と自信たっぷりだった。

　エキシビションマッチなどで話題の4回戦ボクサー、ヒロキングこと福重浩輝(29=KWORLD3)は、ウェルター級4回戦で薮吹リョー(36=折尾)と対戦する。3戦3勝(2KO)の福重は、勝てばB級(6回戦)昇格となる。

派手に倒す!

福重は「相手のことは、特に気にしていない。派手に倒して、日本一有名なB級ボクサーになる!」と強気に言い放った。