但馬ミツロが3150FIGHT SURVIVALに参戦!

　亀田プロモーションは14日、大阪市内のジムで記者会見を開き、日本ヘビー級王者の但馬ブランドンミツロ(28=KWORLD3)が「3150FIGHT SURVIVALvol.3」(11月27日、大阪176BOX)に参戦することを発表した。

　但馬は、ナタポン・プランピマーイ(29=タイ)と対戦する。

　2023年1月6日(金)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第1競技場)で開催される「3150FIGHTvol.4」への出場が内定している但馬だが、4日に都内で開かれた記者会見で、亀田興毅ファウンダーに「11月27日の3150FIGHT SURVIVALにも出場したい」と公開直談判。この日、ナタポンに決定した。

　緊急参戦する但馬は「11月27日の試合は、自分から望んで興毅ファウンダーにお願いして、すぐに動いていただき、試合を決めていただけたので、非常に感謝しています。まずは、試合をどんどんやってキャリアを積んでいきたい。試合はすぐに終わらせたいと思います」と、今回も早いラウンドでの決着を約束した。

　「ABEMAで試合は配信していただけますが、裏番組でサッカーのワールドカップの日本対コスタリカ戦を同時間にやっています。でも、サッカーファンの方たちにも、ボクシングを少しでも観てもらえたらと思います。また、興毅ファウンダーにオーストラリアから2人のヘビー級パートナーを呼んでいただいて、昨日から始まったばかりですが、非常に良い練習ができています。ありがたいです。普段はなかなか、対人練習ができていないので、これから自分が今まで考えて練習してきたことを実際に練習で試していければ。良いスパーリング練習ができると思います」と13日後の決戦に向けて仕上げていく。

　オーストラリアから、OPBF東洋太平洋ヘビー級6位のヘルマン・パーセル(27=豪)と3戦3勝(3KO)のジョン・マイラ(33=豪)の2選手を、スパーリングパートナーとして招聘した。