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3150 FIGHTの亀田興毅ファウンダーが4日、「3150 FIGHT Vol.4」の開催を発表した。それに合わせ、ローソンチケットで発売を始めた、このイベントは、年明け1月6日にエディオンアリーナ大阪で行われる。「3150円」のチケットも数量限定で発売されているので、3150 FIGHTの公式サイトを要チェック!
この日の会見には、ヘビー級日本王者の但馬ブランドン ミツロ(KWORLD3)、OPBFスーパーフェザー級王者の力石政法(緑)、前回の日本タイトル戦で敗れはしたものの、評価を上げた奈良井翼(RK蒲田)が出席し、意気込みを語った。対戦相手は、後日発表される。
3150 FIGHT Vol.4
自身初の記者会見で、マイクを握った奈良井は「顔と名前を覚えもらえたら」と、やや緊張した面持ちで、来年早々の試合に意欲を見せた。日本王者の坂晃典(仲里)を苦しめた実力に「ハートの強さ、高いポテンシャルを持っている」と興毅ファウンダーは期待を寄せた。
力石政法の相手は世界ランカー
技術力の高い、IQ120ボクサーと紹介された力石政法(緑)は「3150 FIGHTは、ボクサーにとって憧れの舞台になっている。兄弟で同時に世界チャンピオンになりたい」と、3150契約選手として、世界チャンピオン第一号を目指す。
世界を目指す憧れの舞台へ
興毅ファウンダーから「誰も見たことがない『世界』を見せられる漢。スピードがある。身体能力も高い。可能性は十分にある」と評されたミツロは、「やろうとしてることの難しさはわかっているが、自分のポテンシャルを信じてる。このまま突き進むだけ」と、容易な挑戦ではないことを承知した上で、「11月27日の3150 FIGHT SURVIVAL」にも出場したいと、ファウンダーに公開直談判。これには興毅ファウンダーも「今からヘビー級の外国人選手を探してみる」と、最大限のサポートを約束。対戦相手が見つかれば、1月6日だけではなく、11月27日のリングにも上がることとなった。