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[前日計量]2022.11.2

東日本新人王決勝戦! 注目はこの階級!

 「第79回東日本新人王決勝戦」の前日計量が2日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、晴れの舞台まで勝ち上がってきた精鋭たちが会場に姿を現した。

 ウェルター級決勝4回戦では、磯谷大心(21=輪島功一スポーツ)と松野晃汰(20=神奈川渥美)が対戦する。両者とも、準決勝を初回KO勝ちしており、勢いに乗っている。揃って、ウェルター級リミットちょうどの66.6sでクリアした。

 試合は、明日(3日)、後楽園ホールで開催され、日テレG+で午後2時から生中継される。
「もちろん倒しにいく」磯谷大心
 磯谷は、元世界王者の輪島功一氏の孫として注目され、デビューから4戦全勝(4KO)で勝ち上がってきた。計量後に囲み取材に応じた磯谷は「2戦目と3戦目は、怪我をしていたので、今回はデビュー戦以来、よく仕上がった」と、万全のコンディションを強調すると「相手はパンチがあるので、しっかりとディフェンスをしながら戦っていく」と意気込んだ。

佐々木尽(八王子中屋)とのスパーリング

 この試合に向けて、日本ウェルター級3位の佐々木尽(21=八王子中屋)とのスパーリングを敢行。「ボコボコにされた。こんなに差があるのかと思った」と、日本上位ランカーの強さを肌で感じたようだが、「すごく勉強になった」と収穫を口にした。

 輪島功一氏は、1969年に全日本新人王に輝いている。「勝てば話題になる。しっかりと勝ちたい。圧倒するイメージはできている。もちろんKOを狙う」と勝利に自信を示した。
「しっかりと勝ち切る」松野晃汰
 松野は、国体優勝の実績を持ち、今年6月にデビュー。これが3戦目のリングとなる。9月27日(火)に行われた準決勝で、その日偵察に来ていた磯谷と遭遇し、お互いに健闘を誓い合った。「前回の試合後に会った時とは違う目をしていた」と磯谷を警戒。「相手の右オーバーハンドに気をつけたい。KOにはこだわらず、勝ちに徹したい」と静かに闘志を燃やした。
ミドル級決勝戦
 ミドル級決勝4回戦では、時吉樹(22=横浜光)と左右田泰臣(34=EBISU)が拳を交える。時吉は、リミットちょうどの72.5s、左右田は、600gアンダーの71.9sでパスした。
「KOは流れの中で」時吉樹
 国体を準優勝し、今年4月にデビューした時吉は、ここまですべて初回KO勝ちしている。それでも「流れの中で倒したい。まずは勝つこと」と自然体を強調した。左右田とは、2年前に練習するなど親交があるが「やりづらさはない。後は練習してきたことを出すだけ」と話すと、「一番最後の試合なので、面白い試合を見せたい」と言葉に力を込めた。
「しっかりと勝つ」左右田泰臣
 元キックボクシングRISE王者の左右田は「減量は、ほとんどなかった」と計量1週間前の時点で、1sアンダーだったことを明かした。「ミドル級の選手とのスパーリングでも、パワー負けしなかった。明日は、これまで積み上げてきたものを形にして、結果を出したい」と勝利を誓った。

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