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亀田プロモーションは3日、大阪市内のジムで会見を開き、元WBA(世界ボクシング協会)ミニマム級王者の宮崎亮(34=KWORLD3)の次戦を発表した。
宮崎は、11月27日(日)に大阪豊中市・176BOXで開催される「3150 FIGHT SURVIVALvol.2」(試合開始12:00〜)のセミファイナル、スーパーフライ級8回戦で、近藤冬真(25=蟹江)と対戦する。
試合に臨む両者に、電話取材で意気込みを聞いた。
宮崎は、11月27日(日)に大阪豊中市・176BOXで開催される「3150 FIGHT SURVIVALvol.2」(試合開始12:00〜)のセミファイナル、スーパーフライ級8回戦で、近藤冬真(25=蟹江)と対戦する。
試合に臨む両者に、電話取材で意気込みを聞いた。
「スピード差を見せる」宮崎亮
宮崎は、今年8月に世界ランカーのアサエル・ビリャル(パナマ)と対戦し、初回KO負け。これが再起戦となる。「以前のように、足を使いながらリズム感を出して飛び込んでいく。スーパーフライ級での試合で、よりパワフルになる。スピードで圧倒してKOする」と、主戦場より1階級上での試合にも自信を示した。
「階級差を活かして勝つ」近藤冬真
拳を交える近藤は、今年7月に後楽園ホールで中垣龍汰朗(23=大橋)と対戦し、引き分け。アマチュア経験豊富なホープと互角以上に渡り合い、評価を上げた。近藤は「ここ数戦は、敵地で良い試合をしたが、判定で涙を呑んでいる。次は、ジャッジの評価に任せない試合をする。元世界チャンピオンと戦えるのは光栄なこと。しかし、リングの上では関係ない。階級の差を活かして戦う」と下克上宣言した。
「階級差を活かして勝つ」近藤冬真
拳を交える近藤は、今年7月に後楽園ホールで中垣龍汰朗(23=大橋)と対戦し、引き分け。アマチュア経験豊富なホープと互角以上に渡り合い、評価を上げた。近藤は「ここ数戦は、敵地で良い試合をしたが、判定で涙を呑んでいる。次は、ジャッジの評価に任せない試合をする。元世界チャンピオンと戦えるのは光栄なこと。しかし、リングの上では関係ない。階級の差を活かして戦う」と下克上宣言した。
干場悟(蟹江)vs竹嶋宏心(KWORLD3)
竹嶋は、スーパーフェザー級8回戦で干場悟(25=蟹江)と拳を交える。「とにかく前に出てくるファイター」と干場の印象を語ると、「成長した姿を見せて、しっかりと差を見せて、傷一つなく勝つ」と必勝を誓った。活動拠点を名古屋から大阪に移して10ヶ月。「これまでとは違う環境だが、良い状態でトレーニングができている」と手応えを感じている。
干場は、昨年9月に静岡で現日本スーパーバンタム級9位の木村天汰郎(23=駿河男児)と戦い、判定負けして以来の再起戦となる。「相手はアマチュアキャリアがあるが、プロでは自分の方が強い。距離を詰めて得意の打ち合いに持ち込み、倒して勝つ」とKO決着を約束した。
干場は、昨年9月に静岡で現日本スーパーバンタム級9位の木村天汰郎(23=駿河男児)と戦い、判定負けして以来の再起戦となる。「相手はアマチュアキャリアがあるが、プロでは自分の方が強い。距離を詰めて得意の打ち合いに持ち込み、倒して勝つ」とKO決着を約束した。