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[試合後談話]2022.9.25

大橋哲朗が神戸で復活のリング

 日本スーパーフライ級12位の大橋哲朗(23=真正)が25日、神戸サンボーホールで開催された「REAL SPIRITSvol.82」メインイベントに出場。53.0kg契約8回戦で、ローランド・ジェイ(26=比)と対戦した。

 昨年12月にWBOアジアパシフィック王座に挑戦して以来の再起戦に臨んだ、大橋のパフォーマンスに注目が集まった。
大橋哲朗(真正)が完勝!
 序盤から、サウスポー大橋がスピードの差を見せて圧倒した。パンチを振り回してくるジェイに対し、大橋はボディワークでかわすと、多彩なコンビネーションで攻め立てペースを掌握。ボディを何度か効かせて、KOチャンスを作ったが、ジェイも粘りを見せた。KOこそ逃したが、完勝で再起に成功した。
「スーパーフライ級で上を目指す」
 試合後、控室で取材に応じた大橋は「KOを求められているのを感じたが、倒せなかった。もっと心を折りたかったが…。パンチのまとめ方をさらに勉強していかなければいけない」と、納得の内容とはいかなかったようだ。

 とはいえ、「勝てたことで次につながった」と安堵の表情を見せた大橋は「スーパーフライ級で、頂点を目指す」と目標を掲げた。
小林豪己(真正)が豪快KO!
 3戦全勝(2KO)の小林豪己(23=真正)は、ミニマム級8回戦で、OPBF東洋太平洋同級12位のクリス・ガノーサ(28=比)と拳を交えた。初回から、小林が強烈な右ボディストレートを決めると、2回に左ボディでダウンを奪い、再開後、左ボディでガノーサをキャンバスに沈めた。
「重岡優大選手より早く倒すことを意識した」
 拳を交えたガノーサは、今年7月に熊本で重岡優大(25=ワタナベ)が保持していたWBOアジアパシフィック・ミニマム級王座に挑戦し、3回TKO負けを喫した。

 「重岡選手より早いラウンドで倒すことを意識した」。試合後の取材で、キッパリと話した小林。アマチュア時代は、重岡兄弟(優大、銀次朗)に敗れていて、意識するところがあるようだ。芦屋大学ボクシング部出身の小林は、昨年6月にプロデビューし4戦全勝(3KO)と、ここまで順調にキャリアを重ねている。
23歳コンビの躍進に期待!
 関西期待のホープは、10月からWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の寺地拳四朗(BMB)のスパーリングパートナーを務めるため上京する。

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