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アマチュア40戦32勝8敗、インターハイ準優勝の実績を持つ尾崎優日(19=大成)が3日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催された「駅近ドットコムpresents三田から世界へ19」で、タイ国ミニマム級2位のナランチップ・スングスット(タイ)を相手に、デビュー戦に臨んだ。
圧勝!
相手のパンチを見切ったサウスポー尾崎は、左ボディアッパーから右ボディを突き刺し、ダウンを演出。立ち上がって来たナランチップに迫ると、左ボディアッパーで豪快に倒した。
「次戦はもっとアピールする」
開始後わずか66秒で、試合を終えた尾崎は「相手がパンチを振ってくることはわかっていたので、しっかりと足で外すことができた。1分で終わったが、ガードの重要性を感じた。8オンスのグローブの方が戦いやすい」と手応えを感じていた。
「まずはユース王座を目指していく」
初陣を飾った尾崎は「目標は、世界チャンピオン。近い目標としては、ユース王座を狙っていきたい」と抱負を語った。