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[ニュース]2011.9.18
結果★モラレスvsカノ
試合間隔のあいたティモシー・ブラッドリー(米)が“休養王者”扱いになったために空位となったWBC世界スーパーライト級王座の決定戦が17日(日本時間18日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われた。カードは元3階級制覇王者エリック・モラレス(メキシコ)対12位のパブロ・セサール・カノ(メキシコ)。
○エリック・モラレス(メキシコ)
10回終了TKO
●パブロ・セサール・カノ(メキシコ)
比較的ゆっくりとしたスタートを切ったモラレスは、2回から徐々に打撃戦を仕掛けていった。21歳のカノも勇敢に打ち合いに応じたが、全体の流れは35歳のベテランが掌握していた。
中盤に入るとモラレスが左目上と左目尻から出血、カノも左目上と鼻血を流すなど流血戦になった。
迎えた10回、モラレスが右でチャンスをつかみカノを追い込む。ここでドクター・チェックが入るが試合は続行。しかし、ラウンド終了直後にカノ陣営が棄権を申し入れた。
ホルヘ・アルセに続き、モラレスはメキシコ人として2人目の4階級制覇を成し遂げた。
10回終了TKO
●パブロ・セサール・カノ(メキシコ)
比較的ゆっくりとしたスタートを切ったモラレスは、2回から徐々に打撃戦を仕掛けていった。21歳のカノも勇敢に打ち合いに応じたが、全体の流れは35歳のベテランが掌握していた。
中盤に入るとモラレスが左目上と左目尻から出血、カノも左目上と鼻血を流すなど流血戦になった。
迎えた10回、モラレスが右でチャンスをつかみカノを追い込む。ここでドクター・チェックが入るが試合は続行。しかし、ラウンド終了直後にカノ陣営が棄権を申し入れた。
ホルヘ・アルセに続き、モラレスはメキシコ人として2人目の4階級制覇を成し遂げた。