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[ニュース]2011.9.17

ライカとジェレナが公開練習

 今月22日に後楽園ホールでWBC女子世界スーパーフェザー級指名挑戦者決定戦を戦う、同級4位・風神ライカ(T&H)と同級5位ジェレナ・ムルドジェノビック(カナダ)が17日、都内のジムで公開練習を行った。
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 まず、昨日来日したジェレナが恋人同伴で公開練習に臨んだが、空港に荷物が届かず、練習道具が揃わないとのことで会見のみとなった。
 ライカとは2007年にWBC同級タイトルを懸けて対戦し、判定勝ちでライカを退けているが、「とても激しい試合だったことを覚えている。今回もそうなるだろう」と話した。
 アウトボクサータイプのジェレナは、戦績33戦24勝(12KO)8敗1分。ベルトを失ってからは負け越しが目立つが、本人曰く「強豪と対戦しているから。内容は悪くない」とのこと。
 「日本は気候もよく、初の海外戦にとてもエキサイトしている。カナダでは女子の試合がとても人気。日本でも女子を盛り上げたい」とニッコリ。リップサービスも忘れていなかった。
竹原会長とライカ
 続いて登場したライカは、いつにも増して精悍な顔つき。減量も順調な様子で、「階級もこれがベスト」と口にした。当初、世界暫定戦として組まれていた試合だが、ライカは「暫定はイヤ。今回勝てば正式に挑戦できるわけだから、結果としてよかった」と納得。
 ジェレナについては「前回は、オープンスコアで前半にポイントを奪われ、焦って大振りが目立ち逃げられた。あれから手数を意識して練習してきた。色々試したいこともある。ジェレナはいい相手になる」と自信の表情。竹原会長も「ライカは本当に変った。相手を休ませずプレスを掛けられるようになった。恋人同伴で、観光気分で来ているような選手に負けちゃダメ」とライカを後押しした。
ミット打ち
 公開練習では、2ラウンドのスパー後、竹原会長直々のミット打ち。足を使うジェレナを想定し、ボディを中心に手数を出していた。
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 勝てば指名挑戦権が与えられる今回の一戦。初のメジャー団体のベルトを目指し、35歳、まだまだ進化を続けるライカがリングで躍動する。

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