試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
六島ボクシングジムは1日、大阪市内のジムで記者会見を開き、アマチュア2冠の井上彪(24=いのうえ・たける)のプロ転向を発表した。
宮崎・日章学園から近畿大学に進んだ井上は、高校時代に全国選抜、インターハイを優勝。70戦56勝14敗の成績を残した。大学卒業後、大阪府警に入ったが「まだボクシングをやり切っていない」と、6月末に退職し、プロの世界に飛び込んだ。主戦場は、ライトフライ級を予定している。
宮崎・日章学園から近畿大学に進んだ井上は、高校時代に全国選抜、インターハイを優勝。70戦56勝14敗の成績を残した。大学卒業後、大阪府警に入ったが「まだボクシングをやり切っていない」と、6月末に退職し、プロの世界に飛び込んだ。主戦場は、ライトフライ級を予定している。
左:武市晃輔トレーナーも期待を寄せる
電話取材に応じた井上は「プロに行った先輩や後輩、同期の活躍を見てイキイキをしているのを感じた。自然と彼らの動向を追いかけている自分がいた」とプロ入りを決意。以前から親交のある武市晃輔チーフトレーナーに相談して、六島ジム入りを決めた。
WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(25=六島)や日本スーパーフライ級15位の峯佑輔(25=六島)は、大学時代の先輩で「同じジムなので心強いです」。
これまで数多くのチャンピオンを育てた武市氏は「独特のタイミングと距離感、発想力が良い」と井上に期待を寄せる。
なるべく早くベルトを巻く
井上は「警察官を辞めてプロになる以上、軽々しくは言えないが、なるべく早くベルトを巻きたい」と抱負を語った。
WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(25=六島)や日本スーパーフライ級15位の峯佑輔(25=六島)は、大学時代の先輩で「同じジムなので心強いです」。
これまで数多くのチャンピオンを育てた武市氏は「独特のタイミングと距離感、発想力が良い」と井上に期待を寄せる。
なるべく早くベルトを巻く
井上は「警察官を辞めてプロになる以上、軽々しくは言えないが、なるべく早くベルトを巻きたい」と抱負を語った。