六島ジム精鋭が石垣島でパワーアップ!

　六島ジムの精鋭が24日から2泊3日で、沖縄県石垣島で強化合宿を行っている。参加メンバーは、WBOアジアパシフィック・バンタム級王者の西田凌佑(25)、日本ミドル級王者の国本陸(25)の2人のチャンピオンをはじめ、8名が参加している。

　初日は走り込みだけではなく、遠泳トレーニングなども取り入れたという。合宿に同行した武市晃輔チーフトレーナーは「チャンピオンが2人になり、より一層強くなってもらいたいのと、皆にチャンピオンになってもらいたくて石垣島まで来た。機会があれば今回は他のスポーツも取り入れて、心と体を鍛えながら、自然を感じて頑張ってもらおうと思っている。大所帯で来ているので、チームとしての絆も深くなってもらえたら」と選手に期待を寄せた。

　初日のハードメニューを終えたメンバーは、石垣島料理に舌鼓を打った。西田は「次戦に向けて石垣牛パワーをつけて頑張る」と、石垣牛炙りにぎりを一人でなんと40貫も食べたそうだ。さすがはチャンピオンだ!