5/25(水)の東日本新人王予選は新宿FACE

　東日本新人王予選の前日計量が24日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われた。明日(25日)の試合は、新宿FACEで行われ、BOXING RAISEで録画配信も予定している。ただし、25日の予選は、6試合12名の出場が予定されていたが、体調不良を理由に、その内の2名が計量当日に病院に向かい、試合の棄権を申し出たため、4試合のみ行われることとなった。

　明日試合をする予定だった池上いつ己(18=八王子中屋)は、同門の佐々木尽(20)と2分2ラウンドのスパーリングを披露することが発表された。

　コロナ禍以降、体重超過や体調不良を訴える選手が増えている。選手の体重調整に関して、これまでの取り組み方に黄色信号が点っている可能性もある。選手の健康管理について、プロボクシング協会などで、話し合いが必要なのかもしれない。