ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[ニュース]2011.9.7

フロイド・メイウェザーの半生A

フロイド・メイウェザーの半生A

  マニー・パッキャオ(比)とともに人気と実力でボクシング界をリードするもう一人の雄フロイド・メイウェザーの半生を紹介中。
※@からの続き

※オルティスvsメイウェザーの特集コーナーも公開中!
拡大写真
 2007年12月8日、当時無敗だったリッキー・ハットン(英)を10回TKOに下した後、2008年6月に家族との時間を優先するため突然引退を発表をし、世界を驚かせた。
 4人の子供の父親でもあるメイウェザーは家族との時間を過ごすと同時にホームレスへの食事提供を毎週行うなどしてボランティア活動にも力を注いだ。
 しかし、しだいにファイターとしての血が騒ぎはじめた。「肉体的、精神的に安定しているときにリングに上がる」と宣言し、2009年9月19日ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)戦(判定3-0)で1年9ヵ月ぶりに戦線復帰を果たした。

 メイウェザーが最後にリングに上がったのは2010年5月1日に行われたシェーン・モズリー(米)戦(判定3-0)。この試合は140万世帯でペイ・パー・ビュー(PPV)購入され、7830万ドル(約60億円)を売り上げた。また、この36分間の試合でメイウェザーは4000万ドル(約31億円)を手にした。
拡大写真
 この試合後には、かつてのライバルで現在ゴールデン・ボーイ・プロモーションズの代表であるオスカー・デラ・ホーヤ氏(米)も「メイウェザーは地球上で最も優れたボクサーだと私は思う。モズリーもそう思っているだろうし、誰もがそう思っているだろう。」と語ったものだ。ちなみにメイウェザーがデラ・ホーヤと対戦した2007年5月5日の試合は240万世帯でPPV購入され、この記録は現在も破られていない。
 愛称が“Money”(お金)というだけあってお金をもたらすボクシング界のスターの試合には毎回、多くのハリウッドスターも試合に駆けつける。
「私の目標は過去最高の選手のひとりになることと同時に、ビジネスマンとしても成功すること」といってはばからない。米国ではテレビや雑誌などにも積極的に出演し、ボクシング界のみならず、アスリートとして全米にその名をとどろかせ、そこで新たにファンを獲得して売上を伸ばしているのかもしれない。

 9月17日に1年4ヵ月ぶりにリングに戻ってくるメイウェザーの対戦相手はWBC世界ウェルター級王者のビクター・オルティス(米)。オルティスは24歳と若く、爆発力があるだけに油断はできない相手といえる。
 “戦う伝説”フロイド・メイウェザーのストーリーは、いつまで続くのだろうか。

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る