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[ニュース]2011.9.4

岡田、豪腕炸裂なるか!?

 3日、後楽園ホールで開催された日本スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者・岡田誠一(大橋)VS挑戦者・凉野康太(五代)の10回戦。
 "豪腕"岡田にとっては2度目のタイトル防衛戦であり、世界を目指す上で試合内容が問われる重要な一戦となったが、プロデビュー34戦目、王座初挑戦"タフネス"凉野のタイトル奪取に懸ける執念の前に、岡田は苦戦を強いられる展開となった。
 挑戦者・凉野は接近戦を仕掛け、王者・岡田にロープを背負わせると、ここで岡田も押し込まれず、互いに左ボディ・左フック・右アッパーを打ち合い、激しい打撃戦が繰り広げられた。
岡田、2度目の防衛に成功
 しかし、パワー・体格で優位の岡田が一発の破壊力で上回り、手数で攻め込む凉野を振り切り、判定3-0(96-95・97-94・98-93)で王座防衛に成功した。
凉野の会見
 岡田のパワーの前に敗戦を喫した凉野は「終盤、手数が少なくなった。階級を上げ、パワー不足になったのが残念。効いたパンチはボディだけ」と悔しさを滲ませた。
試合後の岡田
 愛弟子・岡田のV2防衛にも、大橋会長は「バッティングもあったが、相手が頑張った。負けたかと思ったよ。お前が弱い!」と厳しいコメントで叱咤激励!
 "豪腕"炸裂とならなっかた岡田も「前半は良かったが、後半グタグタに…。アッパーをコツコツ当てて、終盤に倒したかった。右アッパー、右フックと手応えあるパンチは打てたが。やり難かった」と反省しきり。
凉野、王座奪取ならず
 凉野の印象には「小さくて頭が…。思ったよりタフな選手でした」と語り、続けて「倒さなくてはいけない相手。そう考えて戦っていたが、中盤から"倒す!"という意識が薄くなった」と豪腕不発の理由を分析し、最後まで岡田に笑顔は見られなかった。
拡大写真
 挑戦者・凉野の接近戦とタフネスに、王者・岡田は自身の戦いを見失う結果となるも、タイトル2度目の防衛を成した。
 今回の苦戦を糧とし、3度目の防衛戦で岡田は"豪腕"を炸裂させることができるのか…。

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