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[前日計量]2022.3.7

大橋秀行会長にバースディ勝利を!

 前OPBF東洋太平洋バンタム級王者の中嶋一輝(28=大橋)が7日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で前日計量に臨んだ。

 中嶋は、明日の8日(火)に後楽園ホールで開催される「フェニックスバトル.86」のメインイベント、56.0kg契約8回戦で川島翔平(30=真正)と対戦する。

 明日は、大橋秀行会長の57歳の誕生日だ。中嶋とセミファイナルに出場する日本フライ級12位の桑原拓(26=大橋)は、二人揃って「会長に勝利をプレゼントする」と固く誓った。
「絶対に倒す!」
 先に秤に乗った中嶋は、300gアンダーの55.7kgでパスした。昨年10月に栗原慶太(29=一力)に敗れて以来の再起戦となる。中嶋は「これまでバンタム級で12s落としていたが、今回は9sの減量。以前よりキツくはなかった」と仕上がりの良さを強調した。

 「ここ最近はパンチ力に自信があり、倒しにいこうとしすぎていた。アマチュア時代に見せていた距離感を意識しながら、足を使って伸び伸びとした試合をする。明日も絶対に倒す!」と進化した姿を見せた上でKO勝利するつもりだ。

 計量後に囲み取材に応じた大橋会長は「今年は興行が続くし、大きなイベントもある大事な一年になる。健康に気をつけていきたい」と2022年は勝負の年だと語ると、「結果は後からついてくる。練習してきたことをすべて出し切ってほしい」と大橋ジムの選手の活躍を願った。
「勝ってランキングに返り咲く」
 拳を交える川島も、昨年11月以来の再起戦となる。リミットちょうどの56.0kgでクリアすると「相手はパンチ力とテクニックがある。カウンターに気をつけたい」と中嶋の強打を警戒。その上で「しっかりと勝つ」と静かに闘志を燃やした。

 昨日、同門で元WBO世界ミニマム級王者の山中竜也(26)が約3年7ヶ月ぶりに復活した。大いに刺激を受けたという川島は、強打者の中嶋を撃破して、ランキング返り咲きを狙う。
左:桑原拓(大橋)
右:久野喬(スターロード)
 セミファイナルでは、桑原と久野喬(29=スターロード)がフライ級8回戦で激突する。桑原は100gアンダーの50.7s、久野はリミットちょうどの50.8sでクリアした。
「自分から圧力をかけていく」
 桑原は、昨年7月に日本王者のユーリ阿久井政悟(26=倉敷守安)に挑戦して以来の再起戦だ。同門選手に水抜き減量の方法のアドバイスを受けたという桑原は「計量ギリギリまでしっかりと練習することができた。体調はこれまでで一番良い」と語った。

 阿久井戦では、持ち前のスピード感あふれる攻撃を見せたが、チャンピオンの圧力の強さに涙を呑んだ。桑原は「以前から気になっていたことだが、足を使ったボクシングが得意だからといって、圧力を受けながら10ラウンド戦い切るのは難しい」と前戦を振り返り、「自分からも圧力をかけていく」と意気込んだ。

 試合が決まった時から「3月8日は会長の誕生日だ」とすぐに気が付いたという桑原は「一皮むけたところを見せて勝つ」と必勝宣言した。
「全力でぶつかる」
 一方、A級初戦で日本ランカーと対戦する久野は「これまでやってきたことをすべて桑原選手にぶつける!」と全力ファイトを約束した。

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