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[前日計量]2022.3.4

ベルトを懸けて再戦! 熱戦間違いなし!

 日本ライトフライ級タイトルマッチの前日計量が4日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の岩田翔吉(26=帝拳)と挑戦者で同級3位の大内淳雅(36=姫路木下)が会場に姿を現した。

 試合は、明日の5日(土)に後楽園ホールで開催される「ダイナミックグローブ」のメインイベントで行われる。両者は、昨年6月にノンタイトル戦で対戦し、岩田が判定勝ちを飾っている。

 取材に応じた両者は静かに闘志を燃やした。
「完璧に仕上がった」
 昨年11月の王座決定戦でベルトを巻いた岩田は、これが初防衛戦となる。ライトフライ級リミットを100g下回る48.8sでクリアすると「筋肉量を落とさずに脂肪だけ上手く落とすことができた。コンディションはかなり良い」と仕上がりの良さを強調した。

 明日は、タイトルを懸けての再戦になるが「前回、大内選手と戦った時は警戒しすぎてしまった。やりずらいタイプでもないし、リターンマッチも苦手ではない」。アマチュア時代には井上拓真(26=大橋)と4度、田中恒成(26=畑中)と2度対戦していて再戦は経験済みだ。
「流れの中で倒す」
 この試合に向けてボディブローを強化してきたという岩田は「倒そうとすると普段通りの動きができなくなってしまうので丁寧に崩していきたい」と意気込んだが、「周りからはKO防衛を期待されているのでは?」という質問が出ると、「倒します!」と笑顔で応えた。
「初回から仕掛けていく」
 一方、4度目の挑戦となる大内も100gアンダーの48.8kgでパスした。「前回、岩田選手と試合をした時は良いコンディションを作ることができなかったが、今回は思い残すことがないくらい仕上がった」と話すと、「再戦は得意。右ストレートを警戒されていると思うが、パンチを当てる自信がある。明日は初回から倒しにいく」と王座奪取に自信を示した。

 この試合に向けて元WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者の山中竜也(26=真正)など、約130ラウンドのスパーリングを重ねてきた。
4度目の挑戦で獲る!
 初めて日本王座に挑んだのが、2012年9月。当時の日本王者の黒田雅之(35=川崎新田)に挑戦して引き分けた。その後、寺地拳四朗(30=BMB)や矢吹正道(29=緑)といった高い壁に涙を呑んだ。大内は「あのドローがあったからこそ、ここまで挑戦し続けている。この試合に人生をかけている。なにが何でも獲る」と言葉に力を込めた。
後楽園ホールでゴング!
 3団体で世界ランキング入りしている岩田が返り討ちを果たし世界をアピールするのか!?それとも姫路から乗り込んできたベテラン大内が悲願のタイトル奪取に成功するのか!?ライトフライ級日本王座戦をお見逃しなく!

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