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昨年10月に行われた試合後に開頭手術を受け、現在もメキシコシティにある医療機関で治療を受けながら、リハビリを続けている元世界王者のモイエス・フェンテス(メキシコ)。その回復をサポートするための基金を立ち上げたWBC(世界ボクシング評議会)が9日、同基金開設の翌日に帝拳プロモーションの本田明彦会長より、カルロス・クアドラス、ローマン・ゴンサレス、ホルヘ・リナレス、そして、新たに戴冠したチャンピオンのジェシー・ロドリゲスに代わって、2万ドル(約230万円)の寄付を受けたことを感謝した。
WBCは、クラウドファンディングを活用して、ボクシングファンからの寄付を呼びかけている。