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[海外試合結果]2022.2.6

トリプル再起戦サーマン&ネリ&サンタクルス!

 米国・ネバダ州ラスベガスのミケロブ・ウルトラ・アリーナ(マンダレイ・ベイ・イベント・センター)で5日(日本時間6日)、PBCがPPV放送でトリプル再起戦を開催した。

 メインイベントでは、元WBA(世界ボクシング協会)スーパー&WBC(世界ボクシング評議会)ウェルター級王者キース・サーマン(33=米)vs前WBA世界スーパーライト級王者マリオ・バリオス(26=米)のウェルター級12回戦。

 セミファイナルでは、WBA世界フェザー級スーパー王者のレオ・サンタ・クルス(33=米)vsケーナン カルバハル(30=米)のフェザー級10回戦。そして、WBC世界スーパーバンタム級シルバー王座決定戦として元2階級制覇王者ルイス・ネリ(27=メキシコ)vsWBC3位のカルロス・カストロ(27=米)がセットされた。
サーマンが判定で再起
 序盤、両選手が慎重な立ち上がりを見せるも、徐々にサーマンが馬力で上回り、コンスタントにパンチを当てた。バリオスもリターンで応戦しボディも狙った。8回には左眉から出血するも連打で反撃、最終回でも互いに撃ち合いゴング。判定は3-0(117-111、118-110×2)でサーマンが約2年7ヶ月ぶりの試合で勝利を収めた。

 まだまだ一戦級の実力を示したサマーンの戦績は、32戦30勝(22KO)1敗1無効試合。連敗となったバリオスは28戦26勝(17KO)2敗とした。
サンタクルスが再起に成功
 これが約1年4ヶ月ぶりのリングのサンタクルスは、序盤から得意の連打でロープに追い込むと、インファイトで2回、4回と右目周辺2ヶ所をカットした。しかし、中盤もペースを譲らず攻勢に出た。撃ち合いは最後まで続き勝負は判定へ。サンタクルスがフルマークで再起戦を勝利した。

 今後はフェザー級、スーパーフェザー級の2階級でキャリア再建を図るサンタクルスの戦績は41戦38勝(19KO)2敗1分。善戦するも大差判定で敗れたカルバハルは27戦23勝(15KO)3敗1分とした。
ネリがWBCシルバー王座獲得
 初回開始50秒で、ネリの強打が爆発した。カストロの顎に左ストレートを打ち込み先制のダウンを演出。しかし、2回以降はカストロも立て直し、細かいパンチで応戦。ネリも中盤は手数が減るなど終盤戦に入った。8回にはカストロの右を浴びたネリは右手をキャンバスに着けるも、スリップの裁定。その後はパワーでネリ、連打でカストロの図式で終了のゴング。判定は割れたが、2-1(95-94、96-93、94-95)でネリが勝利。空位のWBC世界スーパーバンタム級シルバー王座を獲得した。

 バンタム級時代の強打が衰えたようにも見えたネリだが、戦績は33戦32勝(24KO)1敗。8回にスリップと判断された場面がダウンであれば、勝利を収めていたカストロだが、この試合で初黒星。戦績は28戦27勝(12KO)1敗となった。

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