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[試合後談話]2021.12.10

崖っぷち36歳対決はKO決着!

 日本スーパーフェザー級14位の一道宏(36=T&T)と高木秀明(36=フラッシュ赤羽)が10日、後楽園ホールで開催された「オーバーヒート ボクサーズナイト」のメインイベント60.0s契約6回戦で激突した。

 一道は来年の4月、高木は3月の誕生日でボクサー定年の37歳を迎える。現役続行のためには日本ランカーでいることが条件とされている。36歳同士の戦いの行方は――。
一道宏(T&T)がKO勝ち
 一道が強打を爆発させて勝利した。初回は様子を見た一道は2回になるとプレスをかけて右ストレートでダウンを演出。ペースを握った一道は、3回にワンツーから右をフォローして倒すと、最後は左で顔を弾きレフェリーストップに持ち込んだ。
A級昇格を決めた
 メインイベントを勝利で飾った一道は「応援してくれる人が増えて、背負うものが大きくなり、KOを期待されたことでこれまでの試合で一番緊張した」と試合前の心境を明かしたが、「力んでしまったが倒すことができて良かった」と安堵の表情を浮かべた。

 32歳でボクシングを始めて34歳でプロデビューした一道は、今年7月に大逆転KO勝ちでランキング入りを果たした。この日の勝利でA級(8回戦)昇格を決めた一道は「ボクサーになった時は考えもしなかった」と自身が想定していた目標を超えたようだ。
「タイトルマッチがしたい!」
 「ランカーになったことで練習量が増えた。これまでは自分のためだけにしていたボクシングだが、ジムや応援してくれる人たちの期待に応えたいと思うようになった」と言うと、「タイトルマッチなんてまだまだ言える身分ではないが、いつかやってみたい」と意欲を示した。
「相手の方が上手かった」
 一方、この日がラストファイトとなった高木は「ポイントアウトするつもりで戦った。ジャブに自信があったが、相手は思った通りに反応してくれなかった。プレスのかけ方が上手くてメンタルが崩れてしまった」と唇を噛んだ。
高木選手、お疲れさまでした
 デビューから連勝した高木だが、その後は勝ち星が伸びず6連敗を喫した時期もあった。しかし、同門で元日本ランカーの新座宏氏(40)とコンビを組むとボクシングスタイルを確立して連勝しこの日を迎えた。高木は「3回目のプロテストで合格して29歳でデビューして37歳までよくやったと思う」と7年間のプロ生活を振り返った。

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