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[試合後談話]2021.12.6

日本ランカーの意地か?36歳の下克上か?

 日本ライト級8位の柳達也(32=伴流)が6日、後楽園ホールで開催された「FightingBee.21」のメインイベント62.0kg契約8回戦に出場。元日本ランカーの小澤剛(36=鴻巣茂野)と対戦した。

 今年6月以来の再起戦の柳が来年に弾みをつけたのか?それとも今年7月に約8年8ヶ月ぶりにカムバックした36歳小澤がランキング返り咲きを果たしたのか――。
柳達也(伴流)が復活
 日本ランカーの柳が再起に成功した。距離を潰してくる小澤に対し、柳は冷静に対応すると左フックから右をフォローしてダウンを先取。ショートパンチで反撃した小澤だが、柳は上手くスイッチしながら上下のコンビネーションでポイントを加点した。6回に偶然のバッティングで小澤は左目上をカット。7回に試合続行不能となり負傷判定の末、柳が勝利した。
「本調子ではなかった」
 試合後は、快勝にも関わらず苦笑いを浮かべた柳。11月にオーバーワークによる脱水症状からコンディションを崩して、練習量を減らして試合に臨んだことを明かした。柳は「スタミナの不安があったし、今日はいつものように足が動かなかった」と本調子ではなかったというが、「ディフェンスを一番に考えて戦った。相手は根性があった。勝てて御の字です」と再起戦の勝利に安堵の表情を浮かべた。
「守りながら戦うことを意識した」
 今年の6月に当時ノーランカーの清田亨(26=大橋)にまさかの2回TKO負けを喫した。「自分の場合はイケイケで攻めるのではなく、ビビりながら戦わないといけない」とディフェンスの重要性を再確認したという。

 
右:土居伸久トレーナー
 会見に同席した土居伸久トレーナーは「初めてミットを持った時にジャブが良かったので伸ばそうと思った」と今後も柳をサポートしていく。

 柳は、来年の2月でキャリア12年目を迎える。団太路会長は「ディフェンスを強化して、機会があれば」とタイトルマッチのチャンスにも前向きな姿勢を見せた。 
2021年最後の試合を勝利!

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