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[試合後会見]2021.12.5

奥本貴之と飯村樹輝弥が大阪で大激戦!

 元日本スーパーフライ級王者の奥本貴之(30=グリーンツダ)と飯村樹輝弥(23=角海老宝石)が5日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催された「CRASH BOXING.24」のメインイベント、スーパーフライ級8回戦で対戦した。

 王座返り咲きを目指す奥本と、プロ3戦目の飯村が真っ向から打ち合った。
飯村樹輝弥(角海老宝石)が勝利!
 飯村がアウェーで日本ランカーを撃破した。序盤から飯村が右ストレート、左ボディを決めてペースを掌握。角度のあるボディブローでポイントを加点した。サウスポー奥本は距離を潰して打撃戦に持ち込むと回転力を活かした連打で反撃。終盤はお互いに一歩も引かない打ち合いを見せた。前半に大きくリードした飯村が判定勝ちした。
「良い経験になった」
 控室で囲み取材に応じた飯村は「奥本選手にキャリアと気持ちの強さを感じた。一瞬のチャンスを逃さないように戦った。自分はアマチュアでのキャリアがあるが、プロ3戦目で元王者と戦うことができて良い経験になった」と落ち着いた表情で試合を振り返った。

 主戦場のフライ級より1階級上のスーパーフライ級で、しかも敵地での試合だったが「遅かれ早かれ通らないといけない道」と自ら臨んだ試合だったことを明かした。
2022年の飯村樹輝弥(角海老宝石)に注目!
 WBO(世界ボクシング機構)スーパーフライ級王者の井岡一翔(32=志成)や前WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王者の寺地拳四朗(29=BMB)とのスパーリングを経て「頂点を極めた選手と拳を交えたことで度胸がついた」。大阪でも強靭なメンタルの強さを発揮した。

 飯村は「決められた試合を着実に勝っていく」とフライ級で頂点を目指す
「結果がすべて」
 一方の奥本は「試合が終わった瞬間はどっちが勝ったかわからなかった。結果がすべて。相手はパンチ力は感じなかったがフェイントが上手くて強かった」と唇を噛んだ。

 会見に同席した本石昌也会長は「本人にとってもジムにとっても厳しい敗戦となった。前半にパンチをもらいすぎてしまった。飯村選手は、予想以上に粘り強かった。(奥本の)試合内容には納得していないが、良い試合だった」と総括した。
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