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[試合後談話]2021.11.3

東日本新人王準決勝! KO勝ちしたのは!?

 東日本新人王準決勝(第1部)が3日、後楽園ホールで開催され全11試合で激戦が繰り広げられた。勝者は、12月19日(日)に同会場で行われる決勝戦に進んだ。

 第9試合バンタム級4回戦では、梅津奨利(23=三谷大和)と森朝登(24=ワールドスポーツ)が対戦した。ここまで4戦4勝(4KO)の梅津の強打が爆発したのか?それとも3度目の新人王挑戦の森が意地を見せたのか――。
梅津奨利(三谷大和)がKO勝ち!
 梅津の右ストレートが火を噴いた! 初回はサウスポー森が動き回りながら上下のコンビネーションを決めて上々の滑り出し。しかし、梅津は慌てる素振りを見せず、ジリジリと距離を詰めると2回に右ストレートで効かせて、右を追撃しダウンを先取。再開後、ワンツーで倒してフィニッシュした。
「期待に応えることができて良かった」
 試合後に取材に応じた梅津は「初回は動きが硬かったが、相手のパンチはよく見えていた。セコンドに『次のラウンドで倒しに行きます』と言った。周りからKO勝ちを期待されてプレッシャーを感じるが、期待に応えることができて良かった」と笑顔を見せた。

 「ジャブに右ストレートを合わせる練習をしてきた」ととフィニッシュブローとなった右ストレートを振り返ったが、「パンチを打つ時に体が開いていた。もっと真っすぐに打たないといけない」と満足することはなかった。
5戦全勝(5KO)
 5戦全勝(5KO)で決勝戦に進んだ梅津は「KOにこだわりはないが、ここまで来たら次の試合も倒して全日本新人王決定戦にいきたい」と抱負を語った。
左:加藤幸海(ワタナベ)が初回KO勝ち
 第3試合ライトフライ級4回戦では、赤堀大地(22=三谷大和)と加藤幸海(20=ワタナベ)が激突。加藤がジャブでダウンを奪うと立ち上がった赤堀に襲いかかり連打でフィニッシュした。
「次の試合も倒したい」
 試合後に電話取材に応じた加藤は「ジャブを当てるのは得意だが、あんなに効いているとは思わなかったのでビックリした。チャンスだと思い、一気に仕留めにいった」と声を弾ませた。

 中学生でボクシングを始めた加藤だが卒業と同時に競技から離れていた。しかし、「やっぱりボクシングがしたい」と高校卒業後に大阪から上京しワタナベジムに入門した。

 この日は、同門で前WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者の重岡銀次朗(22)がセコンドに就いた。試合後、尊敬する先輩に褒められたという加藤は「できれば次の試合もKOで勝ちたい」と謙虚に語った。

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