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[ニュース]2021.9.2

ロードワークパトロール隊「七福神」を結成!

 元世界ランカーの戎岡淳一氏を代表とする安心安全パトロール隊「七福神」が1日、兵庫県明石市役所で出発式を行った。

 安心安全を守る活動として、ロードワークする時に「七福神」で作成したビプスを着用しパトロールを兼ねて犯罪防止に努め、道端で困っている人を助けること。そして、相手の目を見て声を出して挨拶をしていく。
 
 戎岡氏の思いに賛同した元ボクサーを中心に結成され、明石警察署に企画書、団体規約、役員名簿を提出し、兵庫県警にも報告済みだ。電話取材に応じた戎岡氏にこの活動に至った経緯などを聞いた。 
右:戎岡淳一氏
 戎岡氏は「現役時代からロードワークをしている際、パトロールをしているつもりで走っていた。道行く人に挨拶を交わした時など子どもは返してくれるが、大人はあまり返してくれなかった。その時は『なぜ子どもはできるのに大人はできないんだ』と思っていた。しかし、自分に子どもができて、知らない人に挨拶をされた時に守らないといけないと警戒して一瞬身構える自分がいた。そこで以前から何かできないかと思っていたが、2019年に日本プロボクシング協会と全国防犯協会連合会が提携を結んで活動していることを知り、プロボクサーじゃないが僕の周りには正義感の強い人がいたので、自分が代表になることで基準を作って活動していこうと思った。防犯というより、日々の挨拶を交わしてほしいと思った」と、「七福神」を立ち上げた経緯を説明した。
現役時代の戎岡氏
 「七福神」の名前の由来は、兄で元日本ランカーの戎岡彰氏(48)が結成していたチーム名で、幼少期から憧れがあったこと。さらに七福神の一人である「えびす様」と戎岡(えびすおか)に縁を感じたことから付けたという。
メンバーを募集中
 1日は明石市役所付近を走ったが、普段はそれぞれがビプスを着用してロードワークする。戎岡氏は「ロードワークすることがパトロールに繋がる。僕の思いに共感してくれて正義感が強い人に仲間になってほしい」と七福神のメンバ―を募る。
明石市役所付近を走った
 戎岡氏は、日々のロードワークのほかに4歳の長男を保育園に送る際も、子どもを自転車に乗せてビプスを着用して挨拶している。15分で到着する距離をあえて遠回りして自転車で約1時間かけて活動している。「息子に挨拶をする姿を見せたい。挨拶をすることが気持ちの良いことを知ってほしい」と笑顔で語った。

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