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12日、後楽園ホールで開催された「ザ・グレイテストボクシング」のメインイベントには、元日本ミドル級ランカー・中堀剛(本多)と日本スーパーウェルター級6位・庄司恭一郎(戸高)とのスーパーウェルター級8回戦が行われた。
序盤、前に出る中堀に庄司は、右ストレート・左ボディからバックステップで距離を保っていたが、3回に偶然のバッティングで庄司が左目上をカットすると試合は一転、打撃戦に。中堀が左右ボディ・右ストレートで仕掛ければ、庄司は左右フックを的確に打ち込み、左右ボディと手数を出しポイントを奪う。
序盤、前に出る中堀に庄司は、右ストレート・左ボディからバックステップで距離を保っていたが、3回に偶然のバッティングで庄司が左目上をカットすると試合は一転、打撃戦に。中堀が左右ボディ・右ストレートで仕掛ければ、庄司は左右フックを的確に打ち込み、左右ボディと手数を出しポイントを奪う。
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庄司は中盤まで右フックを浴びせてポイントでリードしていたが、終盤に入ると中堀がプレスで押し込み右ストレート・左右ボディで追い上げ。しかし中堀の追撃も届かず、庄司が判定0-2で打撃戦に競り勝ち、日本ランキングを守り抜いた。
庄司は、試合後の勝利者インタビューで「僕の目標は、日本ウェルター級王者になることです!」と、日本&東洋太平洋ウェルター級2冠王者・渡部あきのり(協栄)への挑戦をアピール。控え室では試合を振り返り「3回のカットで、一気にテンションが下がった。右フックを狙っていたが頭が当たり、傷が開くのが怖くて詰めが甘くなってしまった。ここが僕の弱さだと思う」と反省のコメント。
タイトル挑戦に庄司は「ここで勝って、日本タイトル挑戦を高らかにアピールしたかったが…。今日の内容では。でも、僕と渡部選手が後楽園ホールで戦ったら、会場は凄い沸くと思う。これは勝手な分析ですが」と渡部への挑戦に意欲を見せた。
庄司は、試合後の勝利者インタビューで「僕の目標は、日本ウェルター級王者になることです!」と、日本&東洋太平洋ウェルター級2冠王者・渡部あきのり(協栄)への挑戦をアピール。控え室では試合を振り返り「3回のカットで、一気にテンションが下がった。右フックを狙っていたが頭が当たり、傷が開くのが怖くて詰めが甘くなってしまった。ここが僕の弱さだと思う」と反省のコメント。
タイトル挑戦に庄司は「ここで勝って、日本タイトル挑戦を高らかにアピールしたかったが…。今日の内容では。でも、僕と渡部選手が後楽園ホールで戦ったら、会場は凄い沸くと思う。これは勝手な分析ですが」と渡部への挑戦に意欲を見せた。
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現在、日本スーパーウェルター級6位、東洋太平洋ウェルター級で7位にランクされる庄司。日本&東洋ウェルター級王座防衛戦が10月に予定されている王者・渡部に、はたして庄司の"声"は届くのか…。