試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
デビューから10戦連続KO中の日本ライト級10位・土屋修平(角海老宝石)が8日、後楽園ホールで行われたライト級8回戦に出場し、日本スーパーフェザー級10位・福原寛人(江見)を9回2分9秒TKOで破り、連続KO記録を11に伸ばした。
9回のダウンシーン
試合は序盤から右ストレート、左フックを打ち合う打撃戦となったが、土屋が初回に右ストレートでダウンを先制。このまま押し切るかと思われたが、福原もここから粘りを見せワンツーで反撃。土屋の左目上を切り裂き、パンチをまとめる場面を作った。
回を重ね、一進一退の攻防を繰り広げると9回、土屋の左フック、右クロスで福原が押し込まれるようにダウン。立ち上がるも連打を打ち込まれ、レフェリーストップとなった。
回を重ね、一進一退の攻防を繰り広げると9回、土屋の左フック、右クロスで福原が押し込まれるようにダウン。立ち上がるも連打を打ち込まれ、レフェリーストップとなった。
拡大写真
試合後、角海老宝石ジムの田中栄民トレーナーは、今日の土屋はキレがなかったとしたが、試合一ヶ月前に肺炎に罹った土屋は、通常の半分もスパーリングが出来なかったと話した。
その土屋は「スタミナは問題なかったが、内容が悪すぎ。倒せなきゃ負けだと思っていた。病気は言い訳。今日は全部ダメ。でも、良い経験にもなった。もっとランカーを倒し、上を目指したい」とコメント。最後に「勝ててよかった。こんなに打たれたのは初めて。体が治るまでは家にひきこもります(笑)」と勝利に笑顔を見せた。
その土屋は「スタミナは問題なかったが、内容が悪すぎ。倒せなきゃ負けだと思っていた。病気は言い訳。今日は全部ダメ。でも、良い経験にもなった。もっとランカーを倒し、上を目指したい」とコメント。最後に「勝ててよかった。こんなに打たれたのは初めて。体が治るまでは家にひきこもります(笑)」と勝利に笑顔を見せた。