内藤律樹が麻生興一とV5戦!

　DANGANプロモーションは3日、SNS上でOPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ、王者の内藤律樹(30=E&Jカシアス)対元日本同級王者でOPBF同級11位の麻生興一(35=三迫)戦を発表した。
　試合は、9月18日(土)に後楽園ホールで開催される「DANGAN242」のメインイベントで行われる。テクニシャンの安定王者内藤と王座返り咲きを目指す麻生が激突する!

　内藤は、昨年11月に今野裕介(角海老宝石→引退)に9回終了TKO勝ちで4度目の防衛に成功。スピードを活かした攻撃と巧みな試合運びで防衛ロードを歩んでいる。王座に就いてから約3年8ヶ月と長期政権を築いている。
　スーパーライト級で存在感を示している内藤は、元王者に力の差を見せるつもりだ。

　挑戦者の麻生は、2017年6月に細川バレンタイン(角海老宝石→引退)に王座を奪われた後、2勝1敗で再びチャンスを掴んだ。
　プレスをかけて相手の懐に入るのが得意な右ファイターで、劣勢になってもひっくり返す気持ちの強さを持ち合わせている。

　スーパーライト級は、10月19日(火)に後楽園ホールで空位の日本王座をかけて同級1位の平岡アンディ(24=大橋)と同級2位の佐々木尽(20=八王子中屋)が対戦する。無敗同士による強打者対決に注目が集まっている。

　内藤vs麻生、平岡vs佐々木がどのように絡んでいくのか?秋のスーパーライト級戦線から目が離せない!