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[ニュース]2011.8.9

J-WARS最強決戦は!?

 8日、後楽園ホールで開催されたダイヤモンドグローブのメインイベントには、1年5ヶ月振りの再戦となる日本&東洋太平洋スーパーウェルター級タイトルマッチ、王者チャーリー太田(八王子中屋)VS挑戦者・柴田明雄(ワタナベ)がラインナップ。前回とは立場が逆となり、チャーリーが"絶対王者"へと成長し、柴田を挑戦者として迎え撃った。
 試合はスロースターターと言われるチャーリーが、初回からジャブ・右クロスで先手を奪うと圧力を掛け続け、柴田に足を使わせない。挑戦者は右ショートストレートで応戦するが、王者は圧力は強めながら右ストレート・左フックをヒット。4回終了時のジャッジは、判定2-0(38-38,39-38,39-37)でチャーリーのリードとなった。
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 そして6R、王者の豪打が爆発する。左ボディで挑戦者をコーナーに詰めると、ワンツー・右ストレートを浴びせ最初のダウンを奪う。さらにダメージの深い柴田に右ストレートでダウンを追加。何とか立ち上がった柴田だが、チャーリーの左フック連打でロープを背負うと右ストレートを打ち込まれ、ここでレフェリーストップ。チャーリーは柴田の執念を打ち砕き、2冠王座防衛に成功した。
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 リベンジマッチで敗北を喫した柴田は「(チャーリーは)ジャブが前回より上手くなっていた。打ち返しも早く、距離が遠く感じた。ボディを狙いたかったが踏み込めなかった」と振り返った。渡辺会長は「柴田は10日前に風邪を引きコンディションが悪く、足も出ていなかったし、力が入っていなかった」と体調を明かしたが、柴田は「体調は自分の責任チャーリーは強かったです」と、敗戦を受け入れていた。
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 再戦をTKO勝利で飾ったチャーリーは「柴田は思った通りの動きだった。前回とそんなに変わらない。柴田の足は速いが、そのために腰の入ったパンチはなかった。決定的な違いは、自分の方がパンチが強いということ」と、柴田との違いを語った。また、勝因については「最初に攻め込めたこと。4、5回にパンチをもらったが、6回にリズムを立て直せた。倒した時も気を抜かず、しっかり倒し切ろうと思った。先手を取れたことが勝因かな」と分析。
八王子三銃士
 座間キャンプでの防衛戦に話題が及びチャーリーは「日本だけではなく、東洋全体に知ってもらうチャンス。それと米軍は自分がいた場所だし、今回の防衛戦は特別な想いがある」と、座間での戦いが待ち遠しいといった表情。最後に世界挑戦を尋ねられ「自分では決められない(笑)。チャンスがあるのなら挑戦したいね」と笑顔を見せた。
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 豪快な戦いで指名挑戦者・柴田を6回TKOで粉砕し、アジア最強を証明したチャーリー太田。"絶対王者"は日本を飛び出し、世界のリングに打って出る瞬間を待ちわびる。

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