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[試合後談話]2021.7.10

新人王候補! 梅津奨利の強打が爆発!

 東日本新人王予選(第2部)が10日、新宿FACEで開催され全5試合中4試合がKO決着となった。第2試合バンタム級4回戦では川口竜也(20=五代)と梅津奨利(23=三谷大和)が対戦。
 ここまで3戦全勝(3KO)の梅津に視線が注がれた。
豪快に倒した
 サウスポー川口に対し、梅津は右ボディから崩していくと左フックでダウンを先取。再開後ワンツーから連打で2度目のダウンを奪い試合を終わらせた。
「一番目立ちます!」
 試合後に取材に応じた梅津は「最初の1分はやりずらかったが、ボディ攻撃でガードを下げさせて左フックを打つのは練習でしていた。ダウンを奪ってからイケると思った」と冷静に試合を振り返った。

 小学5年で三谷大和ジムでボクシングを始めた梅津は、U-15全国大会を優勝。しかし、「燃え尽きてしまった」と高校に入学するとジムから足が遠ざかった。しばらく競技から離れていたが「やはりボクシングをやりたい」と21歳で再入門した。

 梅津は「出場選手の中で一番(新人王を)獲りたい気持ちが強い。この大会で一番目立ちたい」と今年の新人王トーナメントの主役の座を狙う。
右:スコーピオン金太郎(三谷大和)が逆転勝ち
 第5試合ライト級4回戦では芝野勝弘(19=スパイダー根本)とスコーピオン金太郎(24=三谷大和)が激突した。開始早々、芝野の右ストレートを浴びてダウンを喫した金太郎だが、サウスポースタイルから上下にパンチを散らして反撃すると、2回に右ボディから左ストレートで痛烈なダウンを奪い逆転勝ちした。
「ダウンしても焦らなかった」
 試合後、金太郎は「普段の練習からダウンを想定した練習をしていたので、倒れても焦らなかった。初回が終わって会長から『俺の言った通りにやれば勝てる。責任は俺が持つから』と言われて気が楽になった。相手とは練習量が違うと自信を持ってリングに上がった」と声を弾ませた。
三谷大和ジム3人衆が頂点を目指す!
 この日、三谷大和ジムは3選手が出場し全勝した。昼に行われた1部では、ライトフライ級4回戦で赤堀大地(22=写真左)が添田颯斗(19=ワタナベ)に判定勝ちした。

 赤堀は「自分のガードが甘かったが、ジム内でパンチの強い先輩とスパーリングをしているので、一発もらってもビビらなかった」と笑みを浮かべた。
小学から高校卒業まで野球一筋だった赤堀だが「以前から興味があった」と20歳でジムに入門。1年半でプロボクサーになった。
 赤堀は「次戦はパンチをもらわずに完璧なボクシングを目指したい」と抱負を口にした。

 三谷大和ジム3人衆は「絶対に全員で全日本新人王になる!」と固く決意した。

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