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[試合後談話]2021.7.10

DANGAN郡山ジムが好発進!

 東日本新人王予選(第1部)が10日、新宿FACEで開催され全8試合で激戦が繰り広げられた。第8試合スーパーフェザー級4回戦では、伊藤大河(22=DANGAN郡山)と伊藤玄斎(30=ワタナベ)が対戦。試合は初回から大きく動いた。
伊藤大河(DANGAN郡山)がKO勝ち
 開始から30秒も経たずに大河が左フックでダウンを先取。玄斎は左ボディを返すが大河はパワフルな攻撃を止めることができない。2回、大河はジャブから組み立てるとワンツーで膝を揺らし左右をまとめてフィニッシュした。
「次戦も倒す!」
 デビュー戦をKO勝ちした伊藤は「初回は自分が何をしているのかわからないくらい緊張していたが、ダウンを奪ってからリラックスすることができた。2回はポイントを失ってもいいのでジャブから組み立てたら倒すことができた」と会心のKO勝ちに納得の表情を浮かべた。

 中学2年で地元のDANGAN郡山ジムに入門した伊藤は、高校1年で全国選抜ベスト8、アマチュア30戦20勝10敗の成績を残しプロの道に進んだ。「次の試合もしっかりと倒します!」と拳を握りしめた。
右:遠山千伽都(DANGAN郡山)が勝者扱い
 第7試合スーパーフェザー級4回戦では、遠山千伽都(26=DANGAN郡山)と岡田智行(36=宇都宮)が拳を交えた。サウスポー遠山がジャブから右フックを好打し先制攻撃を仕掛けるが、岡田もボディ攻撃で対抗。遠山の有効打と岡田の手数という構図が最後まで続いた。勝敗は引き分けとなったが、新人王特別ルールにより優勢点を勝ち取った遠山が次戦にコマを進めた。
「次はしっかりと勝つ」
 試合後、遠山は「相手の圧力を感じた。リーチを活かして戦いたかったがやりずらかった。次に進めることができたのが何より」と安堵の表情を浮かべて試合を振り返った。

 18歳で地元のDANGAN郡山ジムに入門した遠山は、2018年5月にデビューしたが4回TKO負け。その後「遊んでしまって」とジムから足が遠ざかったが「このままでは一生悔いが残る」ともう一度リングに戻ってきた。約3年2ヶ月ぶりの復帰戦は勝ち星を飾ることはできなかったが、3戦目での初勝利を目指す。
中央:鈴木拓也会長
 同じジムに所属する伊藤と遠山は、ともにスーパーフェザー級でエントリーしていて、勝ち進めば決勝戦で同門対決となる。鈴木拓也会長は「伊藤はキャリアを重ねていけばもっと良くなる。2人ともまだスタミナに難があるが、これから成長していけばと思う。決勝戦でぶつかってほしい」と2人に期待を寄せた。

 ジムに入門したのは伊藤の方が先だが、年齢は遠山の方が4歳上だ。練習時間が違うためスパーリングする機会はないという。伊藤と遠山が最激戦区のスーパーフェザー級を盛り上げる!

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