佐々木尽と湯場海樹の強打者対決が決定!

　DANGANプロモーションは23日、SNS上で日本ユース・スーパーライト級王者の佐々木尽(19=八王子中屋)が日本ユース・ライト級王者の湯場海樹(22=ワタナベ)を迎えて初防衛戦を行うことを発表した。
　試合は、5月23日(日)に墨田区総合体育館で開催される「DANGAN240&A-SIGN」で行われる。デビューから10戦全勝(9KO)のホープ佐々木と3試合連続KO中のサウスポー湯場によるサバイバルマッチが実現する!

　佐々木は、昨年12月のユース王座決定戦で、破壊力抜群のパンチで石脇麻生(寝屋川石田)をキャンバスに沈めて存在感をアピール。今年2月11日にはボクシングチャリティーイベント「LEGEND」に出場し、東京五輪日本代表の岡澤セオン(鹿児島県体育協会)とのエキシビションマッチで大いに盛り上げた。
　八王子中屋ジムが売り出しているホープは、無敗の湯場を倒しさらに上のベルトを目指す。

　挑戦者の湯場は、昨年1月に日本ユース・ライト級王座を獲得。今回、勝てば日本ユース王座2階級制覇となる。サウスポースタイルから繰り出されるカウンターは、試合を重ねる毎にキレ味を増していて、距離を詰めてくる相手を得意としている。

　佐々木の重厚なプレスと湯場のカウンター、どちらが上回るのか?一瞬も目が離せないゾクゾクするような攻防が見られそうだ。