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[ニュース]2011.7.23

大竹、王座挑戦へ弾み

 22日、後楽園ホールで行われたスーパーバンタム級8回戦、日本バンタム級7位・丸山有二(野口)vs日本スーパーバンタム級2位・大竹秀典(金子)の日本ランカー対決は、ゴングと同時に丸山がワンツー・フックで飛び出しスタートした。
金子賢司トレーナーと
 不意を突かれた大竹だが、丸山のペースに引きずりこまれることなく、直ぐさまショートの左フック、右アッパーで迎え、下がった丸山に右ストレートを打ち込みダウンを先制。前のめりに倒れた丸山は、カウント9でポーズを取るがダメージが深く、右のショートを合わされ2度目のダウン。1ラウンド開始から1分30秒、レフェリーがノーカウントで試合を止め、大竹がランカー対決を制した。
大竹 秀典
 この試合が20戦目となった大竹。黒星は07年の東日本新人王決勝のひとつだけで、08年以降は引き分けをひとつ挟み11戦負けなし。内8勝がTKO勝利と強打にも磨きがかかり、今回の快勝で日本王座挑戦に弾みをつけた。
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 試合後の大竹は「コンディションが良かったおかげで余裕もあり、落ち着けた。試合ではスパーリングで打てた右の良い感触もあった」と、控えめなコメント。金子賢司マネージャー兼トレーナーは「右のショートが素晴らしかった。相手も良く見えていた」と、会心の勝利を喜んだ。
 王座挑戦について大竹は「特に考えてはいない。以前は早くやりたかったが、今は力を蓄えたい。一戦一戦、決まった試合をしっかり戦っていくだけ」としたが、「もっと左を上手く使い、至近距離からでも強く打てるようにしたい」と、静かな闘志を燃やしていた。

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