6月度月間賞表彰式

　20日、後楽園ホールで開催された角海老ボクシングで、6月度月間賞の表彰式が行われた。
　受賞した新鋭賞の鈴木武蔵(帝拳)、敢闘賞の淵上誠(八王子中屋)、最優秀選手賞の荒川仁人(八王子中屋)の3選手が表彰式終了後、リング上で今後の豊富を語った。

■6月度新鋭賞
日本フライ級12位
鈴木 武蔵(帝拳)
「もっともっと練習し、そして上に昇ります。"鈴木武蔵"という名前を皆さん、覚えておいて下さい!」
　鈴木はデビューから8戦8勝(3KO)と、無敗で日本ランク入りを果たした。今後、日本フライ級戦線の"台風の目"として注目が集まる。

■6月度敢闘賞
日本ミドル級王者
淵上 誠(八王子中屋)
「6月の防衛戦、僕の中では納得のいく戦いではなかった。8月の防衛戦、皆さんに応援してもらえる試合をします!」
　日本ミドル級王者・淵上は8月8日、同級6位・細川を迎え3度目の防衛戦が決定している。"関西の刺客"と対峙し、"薩摩コング"の左ストレートが唸りを上げる!

■6月度最優秀選手賞
日本ライト級王者
荒川 仁人(八王子中屋)
「日本が大変な時ですが、なでしこJapanが世界一となり、日本を盛り上げています。僕も王者として、日本を盛り上げる試合をします!」
　日本ライト級王者・荒川は、東洋太平洋同級王者・三垣との"ライト級アジア最強決定戦"が期待されている。はたして両雄の対決は実現するのか!