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[試合後会見]2020.12.20

KO続出!東日本新人王決勝戦

 第77回東日本新人王決勝戦が20日、後楽園ホールで開催され不戦勝となったライトフライ級とライト級を除く、10階級で激戦が繰り広げられた。今年は新型コロナウィルスの影響で例年より大幅に遅れて7月30日から大会がスタートした。
 コロナ感染対策のため、例年、試合後に行われる新人王たちによる集合写真は取りやめ、三賞(最優秀選手賞、技能賞、敢闘賞)はリングアナウンサーが発表した。
 勝者は、12月27日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で行われる西軍代表決定戦の勝者と、2021年2月21日(日)に後楽園ホールで全日本新人王決定戦を行う。
 東日本新人王を獲得した選手たちと3賞を獲得した選手の喜びの声を拾った。
MVPを受賞した久保春平(宮田)
 2020年度東日本新人王の三賞は以下の通り。
 最優秀選手賞(MVP)は、スーパーフライ級新人王の久保春平(23=宮田)が受賞した。2回にサウスポー富岡浩介(18=REBOOT.IBA)の左ストレートを浴びてダウンを喫したが、じっくりとチャンスを伺うと3回に渾身の右ストレートで倒し逆転KO勝ちを飾った。

 「MVPを獲れたことはうれしいが、富岡選手に勝てたことが本当にうれしい。3賞のことはまったく考えていなかった。練習していた右を出すことができた。次戦は上手さを見せて必ず勝ちます」
技能賞の須藤龍揮(RK蒲田)
 技能賞にはバンタム級新人王の須藤龍揮(21=RK蒲田)が選ばれた。神津徳臣(18=角海老宝石)と対戦した須藤はカウンターの左フックを炸裂させてダウンを奪い初回KO勝ちした。

 「三賞のどれかに絡められたらと思っていたので、名前を呼ばれた時はうれしかった。前の試合(スーパーフライ級)が逆転KO勝ちだったので、この試合が(MVPは)固いなと思っていた。デビュー戦は動きが硬くてしっくりこなかったので今日は内容的には満足している。次戦はもっと力を抜いてきれいに倒したい。全日本新人王を獲って日本ランキングに入ります」
敢闘賞に選ばれた平野和憲(KG大和)
 敢闘賞は、フェザー級新人王の平野和憲(31=KG大和)が獲得した。吉田諒(29=イマオカ)と拳を交えた平野は右ストレートを振り抜きダウンを奪うと、再開後にジャブでフラつかせてレフェリーストップ勝ち。4戦全勝(4KO)とした。

 「KG大和ジムとして三賞を獲ったのは粟田さん(粟田祐之)以来だったのでうれしい。賞の可能性はあると思っていたが、他にもKO勝ちが多かったので敢闘賞に選ばれたらいいなと思っていた。次はより強い選手と戦うのでしっかりと対策して、自分のボクシングを貫いて明確に勝ちたい」

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