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[前日計量速報]2020.11.2

京口紘人とタノンサックが計量をパス!

 WBA(世界ボクシング協会)ライトフライ級タイトルマッチ、スーパー王者の京口紘人(26=ワタナベ)対同級10位のタノンサック・シムシー(20=グリーンツダ/タイ)の前日計量が2日、ハイアットリージェンシー大阪で行われ、京口100gアンダーの48.8s、タノンサックは200gアンダーの48.7sでクリアした。
 両者は明日の3日にインテックス大阪5号館Aで激突。京口はこれが3度目の防衛戦となる。
この試合は、新型コロナ禍以降、国内で行われる日本人男子選手初の世界戦で、当日は京口紘人公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。
オレンジ色のグローブを選択
 計量の前に調印式とグローブチェック、その後に記者会見が行われた。グローブは日本製の8オンスが使用され京口はオレンジ色、タノンサックは黒色を選択した。
 京口の試合は、日本人男子選手の世界戦としては初のYouTubeライブ配信となり、ボクシングファンはもちろん、普段ボクシングに関心の薄い人も数多く視聴することが予想される。京口は「多くの人に見てほしい。明日は相手の良いところを出させず、結果的に倒せたらと思う。ベストを尽くして完勝する」と王座防衛に自信を示した。
バッチリ仕上がった
 昨日は、米国ラスベガスでWBA(世界ボクシング協会)、IBF(国際ボクシング連盟)バンタム級統一王者の井上尚弥(27=大橋)が7回TKO勝ちで世界中に強烈なインパクトを与えた。京口は「世界中で注目されている、偉大なボクサーで同級生として刺激を受けている」と話すと、「自分のボクシングをしたら結果はついてくる。自分のボクシングを徹底する」と意気込んだ。計量では100gアンダーの48.8sで秤を降りると、水分を採った。
 写真撮影では約20秒のフェイスオフで最後までお互いに目を外さなかった。
必ず勝つ
 一方、世界初挑戦のタノンサックは「最高の状態に仕上げた。母国でたくさん練習してきたし手厚いサポートも受けている。明日は絶対に勝つ」と静かに闘志を燃やした。タノンサックは200gアンダーの48.7kgでクリア。足早に会場を後にして明日の決戦に備える。
コロナ対策も徹底
 コロナ感染防止対策もより徹底する。ワタナベジムの深町信治マネージャーは「コロナ対策の"慣れ"の対策をする」と観客や関係者には消毒を徹底してもらい、京口が感染防止を呼びかける動画に出演。その動画は当日会場のスクリーンで流すという。
 さらに、入り口は2箇所設置し密を避けて、「格闘技で使用するのは初めて」というインテックス大阪は入口2箇所と搬入口の3箇所を常時開放し換気する。
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ
■検診結果
王者:京口紘人(ワタナベ)
血圧:122/50mm/Hg
脈拍:61/min
体温:36.2℃

挑戦者:タノンサック・シムシー(グリーンツダ/タイ)
血圧:114/80mm/Hg
脈拍:55/min
体温:36.3℃

■WBAオフィシャル
レフェリー:染谷路朗(日本)
ジャッジ:福地勇治(日本)
ジャッジ:村瀬正一(日本)
ジャッジ:中村勝彦(日本)
立会人:安河内剛(日本)

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