ボクモバニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[海外ニュース]2020.10.4

年間最高試合!?8度ダウン応酬の挑戦者決定戦

 米国・ラスベガスのMGMグランドで行われた、WBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級挑戦者決定戦。同級2位ホセ・セペダ(31=米)vs前IBF(国際ボクシング連盟)同級王者イバン・バランチェク(27=ベラルーシ)は、過去に例がないスリリングな倒し合いとなった。

セぺダが5回KO勝利

 WBC世界スーパーライト級挑戦者決定戦は、初回から両選手の強打が唸りをあげた。初回、サウスポーのセペダに対してバランチェクはラウンド中盤に右フック、終了間際には左フックで2度のダウンを奪った。しかし、続く2回にはセぺダが左フックでダウンを奪い返す。一気に攻勢に出たセぺダに対し、今度はバランチェクが右フックで3度目となるダウンを奪い返すさまじい展開。3回に入ると今度はセぺダが左フックで倒し、4回もセぺダが残り20秒ほどで3度目の左フックでダウンを追加。ここまで両者3度のダウンを奪い合う怒涛の流れのまま、5回に突入した。

 5回、ダメージの深さがより見えるバランチェクだったが、残り40秒ほど渾身の右フックでコーナーに弾き飛ばすと、腰を落としたセぺダに対しレフェリーはロープダウンを宣告。しかし、残り10秒となったところでセぺダの右からの左フックがバランチェクの顔面を打ち抜くと、右膝から崩れ落ちレフェリーがカウント途中で試合をストップ。計8度のダウン応酬となった試合は、セペダの5回2分50秒TKO勝利で締めくくられた。

 年間最高試合の筆頭に挙げられ、WBC同級王者ホセ・カルロス・ラミレス(28=米)への挑戦権を獲得したセペダの戦績は35戦32勝(25KO)3敗。破れるも最後までエキサイティングな試合をみせたバランチェクは22戦20勝(13KO)2敗とした。


試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る