下田&ラモス 計量パス

　WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、下田昭文(帝拳)対リコ・ラモス(米)の12回戦は9日(日本時間10日)、米国ニュージャージー州アトランティックシティのボードウォークホールで行われるが、それに先立ち8日(日本時間9日)、現地で計量が行われた。

　下田は121.5ポンド(約55.1キロ)、ラモスはリミットちょうどの122ポンド(約55.3キロ)で計量をパスした。
　

　なお、下田対ラモスのレフェリー、ジャッジはいずれも米国人が担当する。レフェリー:ベニジー・エステベス(NJ州)　副審:バーバラ・ペレス(NJ州)、ジョージ・ヒル(ペンシルベニア州)、ジョン・スチュワート(NJ州)。
　

　当日のメインカード、スーパーウェルター級のポール・ウィリアムス(米)対エリスランディ・ララ(キューバ/米)は、ウィリアムスが153.5ポンド(約69.6キロ)、ララは153ポンド(約69.4キロ)だった。 　

前座に登場するWBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)は125.5ポンド(約56.9キロ)、挑戦者トマス・ビジャ(メキシコ)も同じく125.5ポンドだった。

下田対ラモスは明日10日、午前10時55分からWOWOW(193CH)で衛星生中継の予定。