サリドvsロペス�Uは10月

　この4月、大激闘のすえベルトの持ち主が入れ替わったWBOのフェザー級。ここにきて新王者オルランド・サリド(メキシコ)と前王者ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)のリマッチの日程が具体化してきた。

　ロペス側のPRベスト・ボクシング・プロモーションのピーター・リベロ氏がメディアに明かしたところによると、サリド対ロペスの再戦は10月1日か10月15日、プエルトリコで開催される可能性が高いという。ただし、その前にサリドが7月23日に予定されるマイク・オリバー(米)との初防衛戦を無事にクリアすることが前提となる。 　

　なお、サリド対ロペスのイベントはダブル世界戦になる予定で、もう一試合はホルへ・アルセ(メキシコ)対ウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)の再戦が計画されている。こちらも5月の初戦は大激闘で、ダウンを挽回したアルセが最終回にTKO勝ち、メキシコ人として初の4階級制覇を成し遂げている。